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リュテス (Lutèce)
(引用:Superlude Éditions

ゲーム名リュテス / Lutèce
メーカーSuperlude Éditions (2015)
ゲームデザイナーNicolas Sato
人数1~5人
時間10分
年齢10歳~

『リュテス (Lutèce)』について

『リュテス (Lutèce)』は、紀元前1世紀のローマがテーマのカードゲームです。後にローマ帝国の皇帝になるアウグストゥスのため、各プレイヤーは街を作り上げていきます。ゲームシステムとしては、セットコレクションがメインのカードゲームです。

リュテス (Lutèce)
(引用:Superlude Éditions

ゲームの目的

より多くの勝利点(名声点)を稼ぐことを目指します。

勝利条件

ゲーム終了時に、最も多くの勝利点を持っているプレイヤーがゲームに勝利します。

ゲーム終了条件

共通の場にある山札が尽きたとき、ゲームが終了します。

ゲーム詳細

ゲーム終了条件を満足するまでラウンドを繰り返します。各ラウンド開始時、共通の場に合計6枚のカードが配置されます。(※3人プレイの場合)

リュテス (Lutèce)

場は、キャラクターカードを配置するスペース(A~C)と建物カードを配置するスペース(I~Ⅲ)の2つに分かれています。各プレイヤーは合計8枚のカードを持っており、これを使って場のカードを獲得していきます。

手番でやること

ラウンドでは、プレイヤーは以下の通り手番を行います。全てのアクションは、同時に並行して行います。

  1. 手札から2枚のカードを選ぶ<
  2. (任意)選んだカードにお金を乗せる
  3. カードを獲得する

これを共通の場にあるカードの山のどちらかがなくなるまで行います。

1. 手札から2枚のカードを選ぶ

共通の場の中で、獲得したいカードを2枚選び、裏向きにします。このカードは、カードの獲得処理を行う時に、表向きにします。

リュテス (Lutèce)

手札は、共通の場を示す6枚のカードと、お金を獲得できる2枚のカードで構成されます。手番では、常に8枚を持った状態でこの処理を行います。

2. (任意)選んだカードにお金を乗せる

1.で選んだカードに、お金を載せることができます。3.でカードを獲得する際に、他のプレイヤーが同じカードを選んでいた場合により多くのお金を積んでいるプレイヤーが獲得します。

3. カードを獲得する

一斉に、2枚の選んだカードを表向きにします。カード毎に誰が欲しがっているかを順に確認します。

  • 1人が選んだ場合:
    選んだプレイヤーは、カードに書かれたコストを支払い、カードを獲得します。
  • 複数人が選んだ場合:
    最も多くのお金を積んでいるプレイヤーが、カードに書かれたコストを支払い、カードを獲得します。積んだお金が同じだった場合は、誰も獲得することができず、この場のカードは捨て札になります。
  • 誰も選ばなかった場合:
    1金が追加され、場に残ります。

獲得したカードは、こんな感じで自分の場に並んでいきます。各カードには得点条件や記号が書かれており、セットコレクションと4種類のマーク毎にマジョリティー争いをします。

リュテス (Lutèce)

カード獲得の処理を終えたあと、山札から場にカードを補充して次のラウンドに移ります。

感想

ラウンドの最初のカードの選択が非常に手に汗を握ります。他のプレイヤーがどのカードを狙ってくるのか考えつつ、そしていかにお金を積んでバッティングを回避して自分のカードを獲得するかがアツいです。

今回は、3人プレイでしたがなかなか思うようにとることができず(思考を読まれすぎた)苦戦しました。開始3ラウンドで1枚しか獲得できないとかだったはず。4人プレイだったら、より多くバッティングが発生してキリキリマイにだろうなと。上級者向けバッティングゲームとしてよいゲームじゃないかなと思いました。