2016年9月19日~9月25日の「ボードゲームニュース」まとめです。
【国内ニュース】
ロボコン2017の競技課題が『投扇興』に決定
(出典:Wikipedia)
来年開催されるロボコン2017での競技課題が、日本の伝統ゲーム『投扇興』からインスピレーションを得た『The Landing Disc』となることが発表されました。
大会は2017年8月27日と1年後になりますが、各ロボットがどのように扇を投げるのかなど非常に楽しみです。
「カタン世界選手権(CWC)2016」で堂久剛氏がベスト4入り
(出典:Catan.com)
「カタン世界選手権(CWC)2016」で、日本代表の堂久剛氏(@dodo_kuns)が決勝ラウンドに進出し4位に入賞しました。1位はアメリカ代表のWilliam Cavaretta氏だったそうです。
34カ国、60名の参加者の中、ベスト4入りはすごいですね。
決勝は、1番手アメリカ(青)、2番手どど(白)、3番手チェコ(赤)、4番手スペイン(橙)と予選順位で順番を選びました。
— どど@9/24-25カタン世界選手権 (@dodo_kuns) 2016年9月25日
なかなか資源が入らない中、ワンチャン狙って粘っていましたが及ばず、最後に道王も取られ、6点で4位でした…。
多くの方々から声援をいただき、本当にありがとう! pic.twitter.com/aptmej48DE
「やまがたボードゲーム協会」が発足
9/12に「やまがたボードゲーム協会」が発足しました。
会長は「Table Game in the World」管理人の小野卓也氏です。ゲーム貸し出しやインストラクター派遣などを通じてボードゲームの普及を目的とする協会だそうです。
9/25にも「東北ボードゲームフリーマーケット」を開催したりと、山形での普及が着々と進んでいるみたいですね。
【海外ニュース】
『LoL』のボードゲームスピンオフ『Mechs vs Minions』が発表

『League of Legends』の世界観をベースにしたボードゲーム『Mechs vs Minions』を発表しました。本作は2~4人でプレイできる協力型ゲームとなっており、ハイマー、トリスターナ、コーキ、ジグスが、ミニオンの襲撃に立ち向かいます。(出典:Game Spark)
『League of Legends』は、人気PCゲームで2012年に世界で最もプレイヤー数の多いPCゲームとされたそうです。
非常に知名度があるため、9/21付のBGG Page Viewランキングでも4位にラインクインし、非常に注目されているタイトルです。
Google社がプレイングカードを発表

カードの数字をカードに書かれた伏字から読み取るプレイングしづらそうな素敵な内容となっています。
"______ Kong, last seen climbing the Empire State Building"と書かれたカードは、アンダーバーの箇所に"King"が入るので、「ダイヤのKing」という感じです。ややこしや〜
各スートがGoogleカラーの赤・黄・青・緑になっているのも特徴です。
おわりに
今週は、先週と打って変わって大賞系のニュース一切なしの内容となりました。特に『Mechs vs Minions』については、超人気PCゲームのボードゲーム版とあって、日本のLoLゲーマーがボードゲームに興味を持つきっかけになるかも?
ご意見・ご感想などは@ikoan_kfaまで頂ければ幸いです。それではまた〜