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グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
(出典:Board Game Geek

ゲーム名グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
メーカーeggertspiele, Strong Hold Games (2016)
ゲームデザイナーアレクサンダー・プフィシュター (Alexander Pfister)
人数2~4人
時間75~150分
年齢12歳~

ゲームについて

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)

(出典:Board Game Geek

経営者となり、カウボーイ・技術者・大工達と共に、牛を出荷することで会社を大きくすることを目指すゲームです。

ゲームデザインは、アレクサンダー・プフィシュター氏です。代表作は、『モンバサ』です。『モンバサ』は、2016年のドイツゲーム賞を受賞しており、今回もそのeggertspieleから出版されています。

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ゲームの目的

会社を経営し、名声を稼ぐことを目指します。

勝利条件

ゲーム終了時、最も多くの勝利点を持っているプレイヤーがゲームに勝利します。

ゲーム終了条件

労働者が、一定数を超えるとゲームが終了します。

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ゲームの準備

  • 個人ボード、木ゴマ、個人デッキを用意します。
    グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
    グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
    ゲーム開始時、個人デッキは4種類の牛のカードで構成されています。ゲーム内ではこの中デッキからカードを引いて手札にします。
  • ゲームボードを準備します。ボード上には、全てのプレイヤーが使える建物と牛のカードを配置します。

ゲームの流れ

手番でやることは、3つだけです。
  1. 駒を移動する
  2. アクションを行う
  3. 手札を補充する

1. 駒を移動する

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
カウボーイ駒をボード上で進めます。最初は3歩。最大で6歩まで進むことができるようになります。

2. アクションを行う

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
駒を移動した先の建物に書かれているアクションを行います。主なアクションは後述します。

3. 手札を補充する

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
手札を4枚になるまで、山札から補充します。最大で6枚まで手札を持つことができるようになります。
手番では、この3つを行うだけです。これをゲーム終了条件を満たすまで繰り返し行います。
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建物のアクション

建物のアクションは、「共通で使える建物(灰色のタイル)」と「自分しか使えない建物(各プレイヤーの色のタイル)」の2つがあります。

「自分しか使えない建物」は、12種類位あって面倒なので「共通で使える建物」についてのみ説明します。

A. 労働者を雇う

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
労働者を雇って、個人ボードに配置します。

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
配置すると個人ボードは、こんな感じになります↓
グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)

B. 建物を建てる

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
「自分しか使えない建物」を家マークのついた空いているマスに配置します。
グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)

C. 証書トラックを進める/目的カードを引く

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)

証書トラックを進める

個人ボードに「証書トラック」があり、「カンザス・シティ」で精算するときの【1足りない】を解決してくれます。

目的カードを引く

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
目的カードを1枚獲得します。これをゲーム終了時に達成できていると、勝利点になります。

D. インディアンと仲良くする

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
インディアンタイルを獲得します。お金を沢山もらえることもあります。
グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
インディアンエリアには、こんな感じでタイルが並んでいます。

E. 牛を購入する

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
市場に出ている牛カードを購入します。
グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
5種類の牛があり、3つの価格帯が用意されています。この中から好きな牛カードを購入します。

F. 災害タイルを取り除く

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
道に並んでいる災害タイルを獲得します。
グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)

G. 列車を動かす

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
「カンザス・シティ」から発車する列車を進めます。
グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
線路が40マスまであり、途中に駅が用意されています。ここに、木駒を個人ボードから置くこともできます。

カンザス・シティ

駒を進めていくと、最終的に「カンザス・シティ」に到着します。全てのプレイヤーは、ここに辿り着くと牛を各都市に出荷します。

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
5つの処理を行い、再びスタート地点に戻ります。

1~3.タイルの配置

各箇所にタイルが2枚ずつ配置されていて、2枚のうち1枚を選んで該当箇所に配置します。

タイルの種類は、「労働者タイル」「災害タイル」「インディアンタイル」の3種類があります。

4.牛の評価

手札にある牛カードの数字を合計します。同じ種類の牛は1度しか合計することができません。(※証書トラックを使い、その数字を追加することができます)

合計数と同じ数字分のお金を獲得します。

5.牛の出荷

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
「4.牛の評価」の結果に応じて、各都市に牛を出荷します。

牛を出荷した都市に、木駒を配置します。木駒は個人ボードに乗っている駒を使います。牛を出荷することで、できるアクションが増えていきます。


得点計算

すべての勝利点を計算して、合計値が最も高いプレイヤーがゲームに勝利します。

  • お金(1点/5金)
  • 建物の勝利点
  • 都市の勝利点
  • 駅の勝利点
  • 災害タイルの勝利点
  • 牛カードの勝利点
  • 目的カードの勝利点
  • 駅長タイルの勝利点
  • 個人ボードの勝利点
  • 労働者市場トークンの勝利点
得点要素もりもりですね。

おわりに

本当に沢山の要素が詰まったゲーマーズゲームです。どのアクションをとっても、勝利点に関わってきます。そのため、様々な戦略を取ることができます。

なので、何からやっていくべきかわからーんというのが初プレイ時の印象です。 繰り返し遊んで、様々な戦略の中から自分の中で最適なコンボを探し出すのが良いのではと思います。

グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)
最終手番で、19点の牛得点を獲った時のやつです。「サンフランシスコ」にたどり着けると凄く達成感があります!

やることは、中間決算を繰り返すすごろくなのですが、ここまで要素を盛り盛りにするなんて流石です。それではまた~。

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隠れてるつもりのやつ