どうも、ニコです。

今回は、ゲームマーケット2015秋の新作トリックテイキングゲームを特集してみます。

トリックテイキングゲームとは?

プレイングカード(トランプ)を使って遊ぶカードゲームの遊び方の1種です。
「コントラクトブリッジ」や「ナポレオン」などが有名。 

     各プレイヤーに同じ枚数の手札を裏向きに配る。枚数は遊戯毎に違う。札を配り終わったら、札が無くなるまでトリックと呼ばれるミニゲームを繰り返し、各ミニゲーム毎に勝者を決める。勝ったトリックの数が最も多い人がゲームの勝者になる。
quate by Wikipedia

日本では、プレイングカードのことを「トランプ」という名前で親しまれていますが、
この「トランプ」という言葉も切り札を意味するトリックテイキングゲームで使われる用語の1つです。 (詳細はWikipediaをご参照ください。)

最近新作トリックテイキングゲームの数が増えており、
今回のゲームマーケット2015秋でも、多くの新作が発表されています。

作品数の多さから創作ゲームの1つの流行になってきているようにも見えます。
というわけで、今回はそんなトリックテイキングゲームをまとめてみました。

てづま師/桜遊庵 [F19-20]

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photo by『ゲームマーケット』公式サイト

人数 3~4人
時間 30~40分
年齢 10歳~
価格 2000円

和がテーマのゲームをデザインされている桜遊庵さんの新作。今回は手妻師と呼ばれる手品師がテーマのトリックテイキングゲーム。

得点表カード/マイナスカード/能力カードを手札が配られた後に選択し
高得点になるようにトリックをとります。

各自の目的と戦略が異なるのが面白そうです。

上洛/吉々庵 [A08], Moaideas Game Design [A09]

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photo by『ゲームマーケット』公式サイト

人数 3~4人
時間 40~60分
年齢 12歳~
価格 3000円

戦国武将になり、各地を制圧する陣取りゲーム。

吉々庵さんと台湾のmoaideasさんの共同制作。
既に、ドイツで行われたSPIEL15でも販売されたようです。

ラウンド毎に通常トリックテイキングが行われ勝者が決まると共に、
各々が出した数字がアクションポイントになり、それらを使って
陣地にキューブの追加や移動を行います。

陣地のボードもあり、本格的な陣取りが行われます。

今年話題になった家具店の経営者がテーマの2人用トリックテイキングゲーム。

株(勝利点)を多く集めたプレイヤーの勝ち。
会長と社長で能力が異なっています。

各ラウンド毎に、株主カードによりルールが変わります。
また、プレイヤーは提案カードを出すことでルールを追加していきます。

ラウンド毎に異なった遊び方ができるのが面白そうです。 

琳派/十式ゲームワークス [B28]

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photo by『ゲームマーケット』公式サイト

人数 3~5人
時間 20~分
年齢 8歳~
価格 1300円

屏風絵を完成させることを目指すトリックテイキングゲーム。

トリックの勝者は、次のラウンドのリードを取るだけで、 カードを獲得できないのが特徴。
屏風絵が完成した時点で獲得になります。 (1~6, 7~10, 11~12 ×4スート)

トリックをとらないので、かなり違ったプレイ感になりそうで、気になります。

ペンタトリックス/ペンタメローネ [J07-08]

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photo by『ゲームマーケット』公式サイト

人数 3~5人
時間 45~60分
年齢 12歳~
価格 2000円

立川にあるカフェ "ペンタメローネ" さんから販売される
トリックテイキングゲーム。  

通常のトリックテイキングをした後に、
5種類の地域に役人コマを派遣することで陣取りを行います。

また、ボードに書かれた五芒星の頂点のダイス目を調整することで、
切り札の強さが毎ラウンド変化するのも特徴。

トリックを沢山とるか、地域を制圧するか、
戦略を考えるのが面白そうなゲームに感じました。 

Two Wei/758ボードゲーム会 [H32]

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photo by『ゲームマーケット』公式サイト

人数 3~5人
時間 20~30分
年齢 8歳~
価格 1500円

数字を使わず、スートだけで勝負するトリックテイキングゲーム。 
2番目に多くのトリックをとったプレイヤーの勝ち。

スートだけの勝負がどのように行われるのかが気になるところ。

CATTY/JELLY JELLY CAFE [A20]

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photo by『ゲームマーケット』公式サイト

人数 3~4人
時間 20~30分
年齢 10歳~
価格 2000円

渋谷のボードゲームカフェ "JELLY JELLY CAFE"さんから販売される
トリックテイキングゲーム。

自分のトリック数を予想して得点を稼ぐゲーム。

トリックをとったプレイヤーは、自分の出したカード以外の
他人が出したカードを手札にするという仕組みになっています。 

更に、手持ちのスートは公開情報になっているため、
各プレイヤーのスート切れが一目でわかります。

他のプレイヤーの手元をの探り合いがアツそうな印象。

怪盗Tilt!!~7つの秘宝~/Team GO [C29]

人数 3~7人
時間 10分
価格 不明

6枚の手札をドラフトした後にゲームをスタートするトリックテイキングゲーム。

手札から出したカードの数字がバッティングした場合、
中央にプールされ、残りのカードで勝負が行われます。

その他、強さの上下が逆転したりプールされたカードをとるなど
特殊カードも含まれており、かなりライトなゲームになっている印象です。

セブン/イリクンデ [J27]

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photo byイリクンダチカラ

イリクンデさんが制作するプレイングカードです。
スートが7つあるのとスート毎に違った数の並びになっているのが特徴。
(1~7, 2~8, 3~9, 4~10, 5-11, 6~12, 7-13)

ゲームマーケット2015大阪で販売され、
ゲームマーケット大賞2015にもノミネートされた
「七つの紋章、七つの部族」のルールでも遊べるようになっています。
説明書は、Board Game Geekに上がっています。

このカードを使って10種類以上のゲームで遊べるようになっており、
WEB上でルールが順次公開されるそうです。

おわりに

それぞれ、非常に個性的なシステムになっていて、どれも遊んでみたいところです。
お好みのトリックテイキングゲームが見つかれば幸いです。

当日は、十式ゲームワークスさんがゲームマーケット2015秋非公式企画
トリックテイキングマップ」なども配布されています。
トリックテイキングゲーム好きな方はチェックしてはいかがでしょう。  

それでは、また~