ドイツ年間ゲーム大賞
(出典:Spiel des Jahres e.V. |

今回は、『ドイツ年間ゲーム大賞2017』にノミネートされるんじゃないかというゲームを予想しつつ、各ゲームの簡単な紹介をします。

『ドイツ年間ゲーム大賞』について

『ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jares)』は、1979年から続くドイツのアナログゲーム賞です。ノミネートから大賞決定まで、審査員が決定します。非常に歴史が長いこともあり、ボードゲーム界隈では非常に名誉のある賞です。

受賞したゲームは、ゲームの箱に大賞をとったことを表すポーンマークをつけることができます。2000年からはキッズゲーム大賞、2007年からはエキスパートゲーム大賞も新たに設けられており、現在は大賞を含めた合計3部門の発表が行われます。

ノミネート作品が5月に発表されます。その後、年間キッズゲーム大賞は6月に。年間ゲーム大賞・年間エキスパート大賞は7月に発表されます。

私がボードゲームにはまるきっかけは「このポーンマークは何だ?」という好奇心からだったので、とても思い入れがあります。

予想にあたり

今回は、大賞部門にノミネートされるんじゃない?と思っているゲームを3つ予想してみます。

ただただ予想しているだけなので、当たっても外れても何もないです。

追記:ノミネート作品発表されました(5/22)



『ドイツ年間ゲーム大賞2017』ノミネート作予想

『ドイツ年間ゲーム大賞』は、ルールが複雑ではなくインスト時間も5分以内くらいで終わる簡潔さ。BGG上でのゲームの複雑さを示すWeightレートは2未満。プレイ時間は、30~40分以内が近年の傾向ではと思っています。

ゲーム中の勝利点の要素については、獲得手段が1~2種類くらいまでといった印象です。

今回予想した3作品はこちらです。

キングドミノ (King Domino)

デザイン:Bruno Cathala
人数:2~4人
年齢:8才以上
時間:約20分
Weight:1.37 / 5 (BGG)
版元:Blue Orange
メーカー (ドイツ):Pegasus Spiele
メーカー (日本):テンデイズゲームズ

ワールズフェア1893 (Weltausstellung 1893)

デザイン:J. Alex Kevern
人数:2~4人
年齢:10才以上
時間:35~45分
Weight:1.93 / 5 (BGG)
版元:Foxtrot Games, Renegade Game Studios
メーカー (ドイツ):dlp games
メーカー (日本):ディアシュピール

グリュックス (Glüx)

デザイン:Jakob Andrusch
人数:2~4人
年齢:8才以上
時間:約30分
Weight:1.78 / 5 (BGG)
版元:Queen Games
輸入元 (日本):メビウスゲームズ

王国を作るタイル配置ゲーム!『キングドミノ』

『キングドミノ(Kingdomino)』は、自分の王国を作るタイル配置ゲームです。手番毎に1枚の長方形タイルを獲得し、自分の王国に配置していきます。

点数の高いタイルを選ぶと、手番順が後ろなってしまい次のタイルを選ぶ際の選択肢が狭まるという仕組みがとても悩ましいゲームです。

キングドミノ

色がとても鮮やかなこともあり、タイルを配置し終わったときに思わず写真を撮りたくなります。ルールの読み込みなどでつまずくこともなく、家族で楽しめる良いゲームだと思います。

詳細記事もあるので、ルールが気になる方はそちらをご覧ください。

シカゴ万博で展示品を集めるゲーム!『ワールズフェア1893』

『ワールズフェア1893』は、1893年にアメリカで行われた「シカゴ万国博覧会」がテーマの陣取りゲームです。

エリアマジョリティーとセットコレクションが組み合わさったゲームです。『エリアにキューブを置く』➔『エリアにあるカードを獲得』➔『エリアで1位or2位になる』➔『獲得したカードが得点になる』という感じで得点を獲得していきます。

欲しいカードと、勝ちたいエリアが一致しないジレンマが好きで、個人的殿堂入りなゲームです。

ワールズフェア1893

SDJとなると、ややルールが複雑かもしれないのとテーマよりもゲームのメカニクスが丸出しなので今回挙げた3作品の中では一番希望が薄くKDJ(エキスパート部門)寄りかなと思ったりもしています。

個人的殿堂入りゲームなのもあり、ねじ込んでみました(笑)

詳細記事もあるので、ルールが気になる方はそちらをご覧ください。

『グリュックス』

『グリュックス』は、盤面に1~6のダイス目の書かれたタイルを配置して陣取りをする陣取りゲームです。

タイルの配置をどうしようかと2手先くらいまでを考えることができるという点が好きなゲームです。すごく先のことを考えるのでなく、少し先の手を考えることに集中できるので短時間ながら充実感がありました。

グリュックス

ドイツ年間ゲーム大賞としては、クイーンゲームズサイズの大箱(約30cm角)を大賞作にしたいのではないかという気がしています。2016年大賞のコードネームは中箱(約23cm×16cm)でしたが、2015年大賞の『コルトエクスプレス』、2014年大賞の『キャメルアップ』などはいずれも大箱です。なので、割りとあるんじゃないと思ってます。

詳細記事もあるので、ルールが気になる方はそちらをご覧ください。

おわりに

今回は、『ドイツ年間ゲーム大賞2017』のノミネート作品を予想してみました。

テンデイズゲームズのタナカマさん達による「年間大賞予想TV2017」もあるので、もっとディープな予想がされているはずです。(執筆時点では、コメントが寄ってしまうのが怖くて観てません)

というわけで、皆さんもノミネート作品を予想してみてはいかがでしょう。そいではまた~