ゲーム紹介『スパイア (Spires)』

スパイア (Spires)

ゲーム名 スパイア (Spires)
ゲームデザイナー T. C. Petty, III
人数 1~4人
時間 20~30分
年齢 10歳~
メーカー Nevermore Games

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塔を集めるバッティングカードゲーム!

スパイア (Spires):イメージ

『スパイア』は、より多くの塔を建築してロイヤルビルダーになることを目指すバッティングカードゲームです。

場に出ている塔のカードを秘密裏にどれが欲しいかを決めて、一斉に公開。他のプレイヤーと重複している場合には手札からカードを出してカードの強さを比べます。

ゲームデザイナーは、T. C. Petty, III氏。代表作に『VivaJava』というコーヒーゲームがあります。

ゲームの目的

プレイヤーは、ロイヤルビルダーになることを目指します。

勝利条件

ゲーム終了時、最も得点の高いプレイヤーがゲームに勝利します。

終了条件

場にカードが補充できなくなるとゲームが終了します。

ゲームの準備

(※3人プレイの場合)

スパイア

各プレイヤーに手札5枚ローマ数字Ⅰ~Ⅲが書かれたカードを受け取ります。手札枚数は常に5枚で、ラウンド終了時に手札が5枚になるようにカードを補充します。

スパイア

サマリーカードと個人の場札を1枚受け取り、ゲームが開始します。

手番でやること

(※3人プレイの場合)

スパイア

手番では、共通の場にある3枚のカードのうちどれが欲しいかを選びます。

スパイア

その後、ローマ数字が書かれたカードを裏向きに出します。全プレイヤーがカードを出したあと、一斉に公開します。

このとき、カードが重複したかどうかで処理が異なります。

重複しなかった場合

共通の場にあるカードを獲得して、自分の場に配置します。

スパイア
▲こんな感じで個人の場にカードが増えていきます。

重複した場合

重複したプレイヤーは、それぞれ手札から追加でカードを出して数字の強さを競います。

勝った場合、場のカード数字比べで出されたカードを獲得して、自分の場に配置します。負けた場合は手札が減り、場札は増えません。

その後、手札が5枚になるようにカードを補充して次のラウンドに移ります。これをゲーム終了条件を満たすまで繰り返します。



得点計算

スパイア

まず、集めたカードの色毎に得点計算をします。

  • 合計数3枚以下:5点/枚
  • 合計数4枚以上:-1点/枚

続いて、カードに描かれている「剣」「王冠」「羽」の3種類のアイコンの所有枚数を比べます。最も多く持っているプレイヤーが以下の得点を獲得します。

  • 剣:20点
  • 王冠:15点
  • 羽:10点

これを合計して、最も得点の高いプレイヤーがゲームに勝利します。

実際に遊んでみて

場のカードをなるべく増やしたいが、効率的に増やすには相手とバッティングして勝利しなければなりません。なので、手札と狙うべき場札をよく見て攻め所を決める必要があります。

とはいえ、3種類のアイコンのマジョリティ得点があるため無印カードばかり集めるわけにはいきません。丁度3枚を集めた状態でバッティングをすると、カードを差し込まれてマイナス点になってしまうことも。

スパイア
▲ゲーム終了時の様子

3枚集めると15点獲得できるという点と、バッティングに勝つと大量にカードが獲得できるという点が良い悩ましさを演出してくれます。

あと、特筆すべき点としては美しいアートワークですね。シルエットの美しさが素敵です。様々な形の塔は見応えがあります。

おわりに

今回は、塔を集めるバッティングカードゲーム『スパイア』をご紹介しました。

バッティングした際に、相手を攻撃する要素があるためバッティングに負けてもただ損するわけではないデザインになっているので、バッティングゲームが苦手な方でも楽しめるかと思います。そいではまた~

お気に入り度

★★★★★★☆☆☆☆ (6/10)