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ゲーム紹介『トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)』

トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)

ゲーム名トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)
ゲームデザイナーKlaus Teuber, Benjamin Teuber
人数2~4人
時間30分
年齢8歳~
メーカーKOSMOS, アークライトゲームズ
価格4,600円(税別)

マグネットを移動させて得点を競うファミリーゲーム!

ゲーム紹介『トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)』

2人1組で協力してマグネットを移動させて得点を競うファミリーゲームです。「石器時代のコレクター」、「ゴルフ」、「ジャングル・レース」の3つのゲームが用意されています。

ゲームデザイナーは、カタンシリーズの作者であるクラウス・トイバー氏とその息子であるベンジャミン・トイバー氏のコンビです。

日本では「トイバー親子の~」として銘打たれて販売されています。「トイバー親子の密輸業者」と「トイバー親子の王国騒動」の2作品が発売済み。特にストーリ仕立てになっているわけではないので注意してくださいね。

プレイ動画

この動画を見ればどんなゲームかはまるわかり!私の文章なんて不要かなと思っています。

ゲームの目的

多くの得点を獲得することを目指します。

勝利条件

ゲーム終了時、最も多くの得点を獲得したプレイヤーがゲームに勝利します。

終了条件

所定のラウンドが終了すると、ゲームが終了します。(ゲーム毎に異なります)

手番について

ゲーム紹介『トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)』

手番は、付属のボードに示されたプレイヤーカラーのペアに応じて2人で行います。

片方のプレイヤーが、ゲームボードの表側。もう片方のプレイヤーが、ゲームボードの裏側(オレンジ色の面)を操作します。

ゲーム紹介『トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)』

上の写真のような感じになっていて、全く表面が見えません。そのため、相方のヒントを頼りにハンドルのような形のトークンを探り探り移動させます。

それでは、3種類のゲームをざっくりと紹介します。

その1.石器時代のコレクター

ゲーム紹介『トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)』:石器時代のコレクター

制限時間内にボード上に転がっている沢山の資源を集めて、お宝をゲットするゲーム。2人で獲得した資源は山分けして、お買い物という感じです。

ゲーム紹介『トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)』:コレクションアイテム

こんな感じで、石器時代のおしゃれアイテムが沢山!右下に描かれたものが勝利点になります。

その2.ゴルフ

ゲーム紹介『トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)』:ゴルフ

短いショット数でホールインすることを目指すゴルフゲームです。毎ラウンド、スタート地点とゴール地点がタイルによって決まります。

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ゴルフクラブで相方プレイヤーにショットの方向と距離を伝えます。ゴルフクラブを持つ所からタイルが間に挟まっているところまでの距離が、相方プレイヤーが裏で動かすべき距離になっています。相手の指示を正確に読み取って、最短ルートでホールインを目指します。

その3.ジャングル・レース

ゲーム紹介『トイバー親子のまぐまぐ (Mag-O-Mag)』:ジャングル・レース

崖に阻まれた道を進むエキサイティングなレースです。4区画ごとにタイムアタックを行い、タイムが早いほど多くの得点を獲得します。

3つのゲームの中で最も難易度が高く、指示のきめ細かさが勝負の鍵を握ります。雑に操作するとすぐに崖から落ちます。

実際に遊んでみて

なかなかフォトジェニックなゲームではないかなと思います。操作している方も指示を出す方も目的を達成できるまで手に汗を握ります。

ゲームのルールを見ていただいて分かる通り、指示の出し方と動かす人の加減次第なゲームとなっております。おじさんだけで遊びましたが、絵面がちょっとシュールな感じになりました。

また、大人がガチでやるとお仕事している感じに少しなる気がするのでお子さんと一緒にワイワイやるといいんじゃないかなと思います。

おわりに

今回は、トイバー親子のマグネットゲーム『トイバー親子のまぐまぐ』をご紹介しました。

お子さんと一緒にわいわいして遊ぶゲームです。『呪いのミイラ』や『キョンシー』のギミックが好きな方は是非遊んでみてください。

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興味津々でした