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ゲーム名 ラミー17 (Rummy17)
ゲーム名 テンデイズゲームズ (2016)
デザイン ライナー・クニツィア(Reiner Knizia)
人数 2~6人
年齢 10歳~
時間 20分

ゲームについて

ラミー17(Rummy17)
ラミー17

トランプゲームの「ラミー」をベースにしたカードゲームです。自分の手札をいち早くなくすことを目指します。ラウンド終了時にボーナスポイントを獲得できるカードが用意されており、ラウンド毎に異なった展開になるのが特徴です。

ゲームデザインは、ライナー・クニツィア(Reiner Knizia)氏。代表作は『チグリス・ユーフラテス(Tigris & Euphrates)』『ラー(Ra)』などです。

多作であることで知られており、世界最大級のボードゲームデータベースサイト「Board Game Geek」には487ゲームが登録されています。(2016年8月現在)

ゲームの目的

いち早く手札をなくすことを目指します。

勝利条件

ゲーム終了時、勝利点の多いプレイヤーがゲームに勝利します。

終了条件

勝利条件を満たすプレイヤーが出たときにゲームが終了します。

カード構成

基本の数字カードは、5色で数字は1~17まで合計85枚あります。

手番でやること

プレイヤーの手札は、10枚から開始します。いずれかのプレイヤーの手札がなくなるまで、手番を繰り返します。

手番でやることは、以下の3つです。

  1. カードを引く
  2. カードを出す(任意)
  3. カードを捨てる

1.カードを引く

カードは「山札」もしくは「捨て札の一番上」から1枚引きます。

2.カードを出す(任意)

カードを自分の場に出すことができます。出さなくても問題ありません。

  • 場にカードが出ていない場合
    3枚以上の「セット(同じ数字)」もしくは「ラン(同じ色の連番)」があればカードを出すことができます
  • 場にカードが出ている場合
    新しく「セット」もしくは「ラン」を出すか、既に出ている「セット」もしくは「ラン」にカードを追加することができます。

3.カードを捨てる

手札を必ず1枚捨てます。

その他のルール

ノック

「1.カードを引く」で手番プレイヤーがカードを山札から引いた時、【ノック】をすることができます。

他のプレイヤーは、捨て札の一番上からカードを1枚引くことができます。

オールマイティカード

ラミー17(Rummy17)
オールマイティカード

共通の場には、色毎に【オールマイティーカード】が1枚ずつ配置されています。

このカードは、「セット」もしくは「ラン」を4枚以上の組み合わせとして場に出すとき、使うことができます。

例えば、青の「8」「10」「11」があるときに青の「☆」を使うことで、「8」~「11」の「ラン」として場に出すことができます。

ボーナスカード

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ボーナスカード

各ラウンド終了時に、得点となる「ボーナスカード」がラウンド毎に5枚用意されています。この条件を満たすことでより高得点を狙うことができます。

得点計算

下の通り得点計算を行います。

  1. ボーナスカードの達成に応じて加点
  2. 残った手札の枚数に応じて減点
    (1~9が「-1点」、10~17が「-2点」)

おわりに

このゲームの特徴は、捨て札からカードを獲得できる「ノック」とラウンド毎に得点手段が異なる「ボーナスカード」がある点です。これによって、やや「ラミー」というゲームとしての複雑性が増しています。

その代わり相手の狙いなどが読みやすくなっています。具体的には、捨て札からカードを引くため、他のプレイヤーがどの数字を集めているのかがより読みやすくなっています。例えば「セット」を狙った場合、他のプレイヤーと狙っている「セット」と数字が同じである場合に、停滞してしまうことになります。そのため、カードの流れをよく読むのが勝つには重要そうだと感じました。

また「ボーナスカード」によって、手札が残ってしまっても多少ながら加点がされるのも嬉しいですね。

ゲームを進める中で、前半は手札を減らすのが容易なのです。しかし、「ノック」をしない限り手札の枚数が増えないため、場にカードを出すにつれて上がり方の選択肢が減ってきます。手札をためて一気にたたみかけるのか、可能な限り場にカードを出していくのかなど非常に悩ましいです。

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