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今回は、アメリカで行われるゲームイベントの「GEN CON 2016」で発表される新作ゲームを紹介したいと思います。個人的に気になったゲームと、アメリカのボードゲームブログなどで注目の高い作品など10作品をピックアップしてみました。

『Gen Con』について

    Gen Con(ジェンコン)は、来場者数と行われるイベントの種類の双方において北米最大の卓上ゲームコンベンションである。伝統的なペンと紙、ボード、カードを用いるロールプレイングゲーム、ミニチュア・ウォーゲーム、ライブアクションRPG、トレーディングカードゲーム、ボードゲームなどが対象とされる。 (引用:Wikipedia

    2003年以降、インディアナ州の「インディアナポリス」で開催されており、2015年の来場者数は61,423人でした。アメリカ市場向けの商品の発表などがエッセンなどに先駆けて行われる重要なイベントとなっているそうです。今年は、8月4日~8月7日の4日間に渡って行われます。

ジャンクパーツを積み上げろ!『Junk Art』

    Junk Art
    ゲーム名 Junk Art (2016, Pretzel Games)
    デザイン Jay Cormier, Sen-Foong Lim
    人数 2~6人
    年齢 8歳~
    時間 30分

    カードを引いて、カードに描かれたジャンクパーツを積み上げるアクションゲームです。最も高くジャンクパーツを積み上げたプレイヤーが勝ちます。
    Junk Art
    カラフルで特徴的な形がそろっており、毎回違った構造物が出来上がります。ゲーム終了時には、アーティスティックな作品が出揃います。 きっと思わず写真に撮りたくなるはず。非常に見た目もキャッチーなゲームだと思います。

これがカードクラフティングシステムだ!『Mystic Vale』

    Mystic Vale
    ゲーム名 Mystic Vale (2016, Alderac Entertainment Group)
    デザイン John D. Clair
    人数 2~4人
    年齢 14歳~
    時間 45~60分

    ドルイドの長となり、地にかかった呪いを浄化することを目指します。 3枚のカードをスリーブに入れ、1枚のカードを作り出す「カードクラフティング」のシステムを取り入れたカードゲームです。カードを入れる場所は上・中・下の3カ所あり、それぞれ個別に獲得して合体させます。 Mystic Vale
    (引用:Board Game Geek

    カードが透明なプラスチックに印刷しているのが、非常に特徴的です。日本では、アークライト社から発売が予定がされています。


120分で終わる4Xゲーム『Sea Fall』

    Sea Fall
    ゲーム名 Sea Fall (2016, IronWall Games, Plaid Hat Games)
    デザイン Rob Daviau
    人数 3~5人
    年齢 14歳~
    時間 90~120分

    「パンデミックレガシー」などのレガシーシリーズを手掛ける「Rob Daviau」氏の新作ゲームです。「4Xゲーム」というゲームジャンルです。プレイヤーが帝国を率い「探索(Explore)、拡張(Expand)、利用(eXploit)、、排除(eXterminate)」を行うゲームのことを指すそうです。このシステムを使っているゲームとしては、「CIVILIZATION」が代表的です。

    本作では、皇帝になり新しい島の発見を指揮します。島の開発やトレードや山賊と戦ったりしながら、陣地を拡大していきます。2時間以内で終わる「4Xゲーム」ということで注目されているそうです。

海獣も仲間にできる航海ゲーム『Islebound』

    Islebound
    ゲーム名 Islebound (2016, Red Raven Games)
    デザイン Ryan Laukat
    人数 2~4人
    年齢 13歳~
    時間 60~120分

    「Above and Below」や「八分帝国」のゲームデザイナー「Ryan Laukat」氏の新作ゲームです。海の怪物や海賊を仲間にして航海をします。各土地で起こるミッションを達成するゲームのようです。

潜水艦でお宝捜し!『Oceanos』

    Oceanos
    ゲーム名 Oceanos (2016, iello)
    デザイン Antoine Bauza
    人数 2~5人
    年齢 8歳~
    時間 30~45分

    「世界の七不思議」の作者である「アントニー・ボウザ」氏の新作ゲームです。潜水艦のキャプテンとなり、深海の動物やお宝を探索します。潜水艦をアップデートしていき、よりレアなお宝を獲得していきます。

    Oceanos

54体のフィギュアでバトル『Cry Havoc』

    Ice Cool
    ゲーム名 Cry Havoc (Portal Games,2016)
    デザイン Grant Rodiek, Michał Oracz, Michał Walczak
    人数 2~4人
    年齢 10歳~
    時間 90~120分

    「カードドリブン」と「陣取り」をベースにしたウォーゲームです。フィギュアが全部で54体ついています。
    詳細はわからないのですが、色々なサイトで取り上げられていたので紹介してみました。(^^;)

    Ice Cool

ダイスでコロニーを発展させよう『Colony』

    Colony
    ゲーム名 Colony (2016, Bézier Games, Inc)
    デザイン Ted Alspach, Toryo Hojo, N2
    人数 1~4人
    年齢 13歳~
    時間 45~60分

    「ノイシュヴァンシュタイン城」や「シティー・ビルダー」の作者である「Ted Alspach」と「北条投了」氏の共作のゲームです。「北条投了」氏のデザインした「エイジ・オブ・クラフト(AGE of CRAFT) ~大建築時代~」をリメイクした作品となっています。資源をやりくりして建物を建てることで発展させる拡大再生産ゲームです。ダイスを使って資源獲得などのアクションを行います。

    Colony

ワーカープレイスメント航海ゲーム『New Bedford』

    New Bedford
    ゲーム名 New Bedford (2016, Greater Than Games)
    デザイン Nathaniel Levan
    人数 1~4人
    年齢 12歳~
    時間 75分

    1800年代半ばのマサチューセッツの街を発展させるワーカープレイスメントゲームです。船にクルーを載せて、航海に行き資源を獲得してそれらを使って街に建物を建てます。 建設した建物では、資源の交換などを行うことができます。昨年、プリントプレイゲームとしてリリースされた作品のパッケージ版になります。
    New Bedford

遂に世界マップ!『Ticket to Ride: Rails and Sails』

    Ticket to Ride: Rails and Sails
    ゲーム名 Ticket to Ride: Rails and Sails (2016, Days Of Wonder)
    デザイン Alan R. Moon
    人数 2~5人
    年齢 10歳~
    時間 60~120分

    「チケット・トゥ・ライド」の新作。今回は、今までのシリーズにある「電車」に加えて、新たに「船」が追加されます。マップは、「ワールドマップ」と「湖マップ」の2面で遊べるようになっています。
    Ticket to Ride: Rails and Sails

    番外編:『Ticket to Ride: First Journey』

    今回のGen Conでは、『Ticket to Ride: First Journey』も発表しています。路線を完成させるためのカード枚数が少なくなっており、プレイ時間も30分程度で終わるゲームになっているようです。
    Ticket to Ride: First Journey

ドイツ年間大賞作の続編!『Codenames: Pictures』

    Oceanos
    ゲーム名 Codenames: Pictures (2016, Czech Games Edition)
    デザイン Vlaada Chvátil
    人数 2~8人
    年齢 10歳~
    時間 10~20分

    2016年の「ドイツ年間ゲーム大賞(SDJ)」を受賞した、「コードネーム(Codenames)」シリーズの新作です。前作と同様にスパイになり、スパイマスターの出した言葉に当てはまるカードを場から選びます。前作では「言葉」から探し出したのですが、本作は「イラスト」を見て探し出します。「イラスト」になることで、どのようなものであるかがより理解しやすくなったため、より低年齢でも遊べるゲームになっています。

    Oceanos

おわりに

    いかがでしたでしょうか。勝手にキャッチフレーズをつけてみました。不快に感じた方すみません。

    偶然ではあるのですが、何やら海の冒険ものの作品が多めになってしまいました。どのゲームが日本語化されるのかなど気になりますが、発売後にAmazonで輸入して遊んだりしてみるのも面白いかもしれません。個人的には、「Codenames: Pictures」は言語依存もなさそうなので、早々に買いたいななんて思っています。

    正確にルールブックを読み込んだわけではないので、間違いなどあれば教えていただけると幸いです。

    それではまた~