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アルルの丘:拡張 紅茶と交易:カバーアート
(引用:Board Game Geek

ゲーム名アルルの丘:拡張 紅茶と交易 (Arler erde: Tee & Handel)
メーカーテンデイズゲームズ, Feuerland spiele
ゲームデザイナーUwe Rosenberg, Tido Lorenz
人数1~3人
時間60分/人
年齢14歳~

アルルの丘で四季折々の生活を営むワーカープレイスメントゲーム

アルルの丘:拡張 紅茶と交易:イメージ

『アルルの丘』は、アルルの丘で四季折々の生活を営むワーカープレイスメントゲームです。資源、家畜、工芸品などの生産を行うことで生活を豊かにしていきます。

『アルルの丘:拡張 紅茶と交易』では3人プレイに対応した他、新たに紅茶の資源と交易のアクションなどが加わり、よりできることの選択肢が増えています。

ゲームデザイナーは、『カヴェルナ』『アグリコラ』などのウヴェ・ローゼンベルク氏です。個人ボードを開拓して切り開いていく展開は、ウヴェ氏ならではといったところでしょうか。


勝利条件

ゲーム終了時、最も多く得点を持っているプレイヤーがゲームに勝利します。

終了条件

全9ラウンドが終了すると、ゲームが終了します。



ゲームの準備

共通ボード

アルルの丘:拡張 紅茶と交易:初期セットアップ

共通ボードに必要コンポーネントを配置します。共通ボードの右側はアクションスペース。左側は購入できるタイルが置かれています。

アルルの丘:拡張 紅茶と交易:交易船など

その他、土地タイルや交易品タイル、船や荷車のタイルをゲームボードの周りに配置します。

個人ボード

個人ボードは「土地ボード」「納屋ボード」「船ボード」の全3枚で構成されています。

アルルの丘:拡張 紅茶と交易:土地ボード
▲土地ボード

土地ボードの中央は、これから開拓する土地。左端は所有する資源・右端は移動状況を示しています。

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▲納屋ボード

納屋ボードの上半分には出稼ぎタイルが配置されており、下半分には荷車などを格納するスペースとなっています。

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▲船ボード

手番でやること

手番は、「アクションフェーズ」と「生産フェーズ」の2つに分かれています。2つのフェーズを行うと1ラウンドが終了します。ラウンドは「夏」と「冬」の2種類があり、奇数ラウンドは「夏」、偶数ラウンドは「冬」となっています。

アクションフェーズ

アルルの丘:拡張 紅茶と交易:手番でやること

アクションフェーズでは、4つのワーカー駒をアクションスペースに配置します。

ワーカー駒を交互に配置し、配置した先のアクションスペースに応じて、個人ボードに建物を建てたり資源を生産したりします。アクション数が多いため、各アクションの詳細は割愛します。

アクションは、左側の「夏」のアクションと右側の「冬」のアクションとで異なっています。

生産フェイズ

アルルの丘:拡張 紅茶と交易:生産フェーズ

生産フェイズでは、家畜の数に応じて食料を獲得したり、畑の数に応じて資源を獲得(夏)したり、家畜が増えたり(冬)し、最後に必要な食料などを支払います。

またこのフェーズでは、荷車や船を持っている場合には、手持ちの資源を出荷することでタイルを裏返しより得点の高いものに変換することができます。

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上の写真の荷車と船に乗っている資源が全て倍の勝利点になるといった感じです。

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なんやかんやあって、段々と個人ボードが充実していきます。建物に特化してもいいし、加工品の生産に特化しももいいし、ひたすら家畜を増やしてもいいしでできることの幅が広いです。

拡張での追加要素

紅茶

紅茶のトークンを使用することで、同じアクションを複数回実施することや得ることができる資源の量を一時的に増やすことができます。

また、紅茶自体も勝利点になるという役割を持っています。

交易

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ラウンド終了時に、空の交易船を出航することで手持ちの資源と交換で別の資源を得ることができます。

上の写真の通り4種類が設定されています。

  • 3食料➔1紅茶
  • 1紅茶➔1毛皮
  • 3麻/麦➔1木
  • 1毛皮➔1木板

実際に遊んでみて

今回は、拡張込み2人プレイで遊びました。『アルルの丘』本体も未プレイだったため、完全な初プレイでした。それにしても、できることが多すぎて何をしたらいいんだかさっぱりわからない!

それぞれのアクションを相手の動きを見ながら見よう見まねで行っていきます。遊んでいる中で気づいたこととしては、上位資源への交換に船と荷車は必要となるため前半でそれを得るために必要な資源を得て上位資源を生産、後半にかけて勝利点のもととなる建物や生産物に変換していくという形が基本形なのかなと気づきました。

生産できる資源の幅も非常に広いため、どの資源に注力していくかという点で個性がでますしプレイする度に異なった戦略が楽しめてリプレイ性も良さそうだなという感想です。

今回追加になった紅茶については、勝利点を支払うことで一時的にブーストした効果を得れるというもの。勝利点は気にせずにどんどんブーストして良い効果なのかなと思いました。

また、交易については1資源足りないという内容を補ってくれる要素で勝利点変換で考えるといまいちですが、どうしてもあの資源が1、2つ欲しいというときに活用すると良い気がします。

おわりに

今回は、2人専用ゲーム『アルルの丘』の拡張『 紅茶と交易』をご紹介しました。

得点要素盛りだくさんのゲームが好きな方におすすめです。あとテーブルスペースの占有率は高めです。そいではまた~

お気に入り度

★★★★☆(7/10)

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