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3桁の数字から正解の数字を導いた経験はありますか?高校の頃、ひまつぶしに学校のロッカーの鍵をより早く開ける遊びをしたりしてました。

というわけで、今回はいち早く3桁の暗号をいち早く解く数字推理ゲーム『コード777 (Code 777)』をご紹介します!

3桁数字の暗号を解読する推理ゲーム!

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『Code777』は、3桁数字の暗号を解読する推理ゲームです。

自分には見えないように3枚の数字タイルが並んでおり、他プレイヤーから入手する情報と自分から見える他プレイヤーの数字情報から、自分の持っている3つの数字が何であるかを予想します。

ゲームデザイナーは巨匠アレックス・ランドルフ!

ゲームデザイナーは、『ハゲタカのえじき』や『ガイスター』などを手がけたアレックス・ランドルフ氏とRobert Abbott氏。アレックス・ランドルフ氏のデザインした数字推理系のゲームでは『ドメモ』なんかも人気ですね。

『Code777』は入手難なゲームとなっていましたが、韓国のボードゲーム出版社Dice Tree Gamesから再販となりました。

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Dice Tree Gamesは、『モダンアート』や『ロイヤルターフ』の豪華版などと同じBook Styleシリーズの1作となっています。

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今回は、Dice Tree Gamesの公式通販で購入しました。送料込で6100円でした。

勝利条件

3つのコインを獲得するとゲームに勝利します。

終了条件

いずれかのプレイヤーが勝利条件を満たすとゲームが終了します。

内容物

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  • プレイヤーマット 10枚(英語/韓国語 5枚、ドイツ語/フランス語 5枚)
  • 数字タイルラック 5つ
  • ホワイトボードマーカー 5本
  • 数字タイル 28枚
  • 質問カード 21枚
  • コイン 11枚

ゲームの準備

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各プレイヤーにプレイヤーマット、ホワイトボードマーカー、数字タイルラックを配ります。

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▲向こうから数字ラックを見た様子

その後、数字ラックタイルを自分と逆側に向けて、自分に見えないように数字タイルを配置します。

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数字タイルは、全28枚。ゲームボードに書かれている通り「1」は1枚、「2」は2枚...「7」は7枚という構成になっており数字によっては2種類の色で構成されています。

ゲームの流れ

手番プレイヤーから時計回りに手番を行います。

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手番プレイヤーは質問カードを1枚めくり、質問に答えます。自分以外の見えているラックから得た情報を他プレイヤーに伝えることになります。

質問文は、プレイヤーボードに書かれています。4人プレイの場合は3つのラックを見てその結果を回答します。

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「21」の質問カードが出た場合の質問内容は「黒(■)と茶(◆)のどちらが多く見えますか?」となり、下の写真で黒は0枚茶は2枚であることから、答えは「茶(◆)」となります。

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▲プレイヤーから見えるタイルの様子

手番以外のプレイヤーは、これをメモして自分の手元の数字が何であるかを予想します。

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手番プレイヤーと自分のラックを除いた自分から見えている情報と手番プレイヤーの答えが異なる場合には、自分の手元の数字につながるヒントになります。それらの情報を積み重ねて自分の数字を推理します。

回答と得点

推理して、自分の持っている数字がわかったら3つの数字を宣言します。

正解の場合

コインを1枚獲得することができます。正解した3枚のタイルを公開し、新たに3枚のタイルを追加します。

不正解の場合

コインを獲得することはできません。プレイヤーには正解が明かされることなく、新たに3枚のタイルを追加します。

ゲームの終了

いずれかのプレイヤーが3枚のコインを獲得するとゲーム終了となります。

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コインはメタリックな重量感のあるコインとなっています。

実際に遊んでみて

いや~、めちゃくちゃ頭を使いますね。数字推理ゲームとしては、「タギロン」や「ヌメロン」なんかがありますがそれよりも難易度は高いかなと思います。

4人プレイの場合、公開されている情報は28枚中、たったの9枚。

その上、誰の質問だったのかをきちんと覚えておかないと自分のヒントになる情報がどれだったのか頭がこんがらがります。

構成する数字は「ドメモ」などのように1は1枚、2は2枚...7は7枚となっていますが同じ色で複数の数字にまたがっていることも難易度が高い要因の1つとなっていますが。

また、正解のプレイヤーや不正解のプレイヤーが出て新たなタイルに入れ替わることで質問の回答なども変化していきます。

不正解になってしまったプレイヤーは、自分の手持ちが何だったかわからないまま次に移行してしまうため、より正解から遠のきます。ここは、バリアントで公開にして遊んでもいいのではないかなと思いました。

遊んだ限りでは、質問が1周半(30問くらい)した所で最初の正解が出るという感じでした。なので、じわじわと正解をあぶり出していくというプレイ感になります。

「タギロン」や「ヌメロン」が入門向け、こちらは上級者向けといった感じでしょう。2つのゲームが物足りないと感じた方は一度遊んでみてはいかがでしょうか。

ネガティブな点としては、ボードがでかすぎて他プレイヤーに推理状況が丸見えな点でしょうか。まずは、他プレイヤーの数字を塗りつぶしたりしたいのに、そうすると見えてしまうという...ついたてと紙で遊んだ方がいいかも?

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ゲーム紹介『たぎる論理』

おわりに

数字推理ゲーム『Code 777』をご紹介しました。

ゲームが終わった後、脳への疲労感がなかなかの推理ゲームとなっています。じっくりじわじわ正解を導き出すのが好きな方は是非遊んでみて下さい。

ゲーム詳細

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ゲーム名 コード777 (Code 777)
デザイナー Robert Abbott, Alex Randolph
プレイ人数 1~5人
プレイ時間 60分
対象年齢 10歳~
メーカー Dice Tree Games