ゲーム紹介『グラフ・ルード2016』ノミネート作品

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先週のニュースの記事にも結果を書きましたが、『グラフ・ルード2016 (Graf Ludo 2016)』の結果が発表されたので、どんなゲームがノミネートされたのかをゲーム概要と共に改めて紹介したいと思います。

『グラフ・ルード2016』について

    『グラフ・ルード(Graf Ludo)』は、ボードゲームの絵やコンポーネントの見栄えをボードゲームファンが選ぶゲーム賞です。「ファミリーゲーム部門」と「子供ゲーム部門」の2部門があり、9月末に各部門の大賞が決まります。




『ファミリーゲーム部門』

ブラッディ・イン (The bloody inn)

    ゲーム名 ブラッディ・イン / The bloody inn
    メーカー ホビージャパン / Pearl Games (2015)
    デザイナー ニコラス・ロベール
    人数 1~4人
    年齢 14歳~
    時間 45~60分

    宿屋の主人になり、宿泊客を殺し金品を奪うブラックなテーマのゲーム。そして、証拠隠滅を他の宿泊客や近隣住民を買収して手伝わせるという、文字に書いているだけでも恐ろしい内容となっている次第です。

    (引用:Board Game Geek

    イラストは「Coup」やプロダクトアーツの「Art of war」などを手掛けるWeberson Santiago氏で、見たら忘れない非常に独特で存在感のあるイラストを描いています。

    こんなブラックなゲームがファミリー部門のノミネート作品でいいのかな・・・。

壁に耳あり (Die Wände haben Ohren)

    ゲーム名 Die Wände haben Ohren
    メーカー MeterMorphosen (2016)

    ドイツのことわざかるたです。絵のタイルと文字のタイルがペアになっていて、ペアの相手を探すというゲームになっています。

    写真にある通り、パッケージの箱が家の形になっていたり各イラストがとても優しい雰囲気を出しています。

    イラストは、フィリップ ヴェヒター(Philip Waechter)氏が手がけています。数多くの絵本のイラストを描いているイラストレーターの方だそうです。日本語化されているものも何冊かあるみたいでした。

    海外にもかるた的なメモリーゲームがあるんですね。

ミステリウム (Mysterium)

    ゲーム名 ミステリウム / Mysterium
    メーカー ホビージャパン / Libellud (2015)
    デザイナー Oleksandr Nevskiy , Oleg Sidorenko
    人数 2~7人
    年齢 10歳~
    時間 42分

    「幽霊」と「霊能力者」の2陣営にわかれて殺人犯を探す、非対称協力型ゲームです。幽霊は、霊能力者にメッセージを伝えるが、なかなかうまく伝わらず四苦八苦する推理ゲームです。

    (引用:ホビージャパン

    幽霊屋敷の立体コンポーネントが非常に存在感のある作品ですね。これのお陰でプレイしていての没入感も非常に強くなっていると思いました。その他詳細は個別記事をご覧下さい。

『子供ゲーム部門』

BauBoom


    (引用:Amigo

    ゲーム名 BauBoom
    メーカー AMIGO Spiel + Freizeit GmbH (2016)
    デザイナー Arpad Fritsche
    人数 2~4人
    年齢 5歳~
    時間 25分

    プレイヤーは蟻になり、蟻塚の完成を目指します。蟻塚の材料を手押し車で集め、ダイスを振って運んでいきます。

    (引用:Amigo

    蟻塚は非常にカラフルで、材料を集めるための手押し車も非常に目立ちますね。
    イラストは、Gediminas Akelaitis氏が描いており、次に紹介する「Insekten Hotel」のイラストも手がけています。昆虫イラストが得意なのですかね。

    ヘルメットをかぶったおじさんが紹介する公式動画も貼っておきますね。

Insekten Hotel


    (引用:Board Game Geek

    ゲーム名 Die Wände haben Ohren
    メーカー LOGIS (2015)
    デザイナー Dennis Kirps, Christian Kruchten
    人数 2~4
    年齢 7歳~
    時間 10~15分

    昆虫カードを集めて自分のホテルに配置するファミリーゲームです。 各プレイヤーはいち早く部屋を満室にすることを目指します。昆虫たちは、ふらりとやってきたり蜜につられてやってきたりします。しかしそれを邪魔する昆虫達がいるので、彼らに邪魔されないように部屋を満室にします。

    (引用:Board Game Geek

    昆虫のかわいらしいイラストがたくさんで、お子さんが虫の名前を覚えつつ遊んだりするのにいいかもしれないですね。

スプーキーズ (Spookies)



    (引用:HABA

    ゲーム名 スプーキーズ / Spookies
    メーカー HABA – Habermaaß GmbH (2015)
    デザイナー シュテファン・クロス / Stefan Kloß
    人数 2~5人
    年齢 8歳~
    時間 30分

    幽霊屋敷を探検するHABA社の大人ゲームです。ダイスを1~4つ振り、そのうち2つを選びます。出目の合計値が5以上ならば、上の階へ進めます。


    (引用:HABA

     
    ダイスの数が少ないほど、そして上の階に進むほどもらえる点数が高くなっています。そして、合計値が5を超えないと点数をすべて失います。いくつのダイスを振るかが非常に悩ましいギャンブルゲームです。

おわりに

    幽霊屋敷と昆虫が多めのラインナップとなっていました。個人的に、プレイしてみたいな~と思うゲームは「子供ゲーム部門」のものが多かったですね。

    どこかで見かけるチャンスがあれば、アートやコンポーネントをじっくりと見つつ遊んでみてはいかがでしょう。それではまた~

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