台湾の台北にある都市「大稲埕」が舞台のパズルゲームです。
共通の場に4×4に配置されたタイルを裏返したり、配置換えをしたりすることで資源を得ます。これを元手に、建物の購入や交易を行うことで、発展させていきます。
パズルは、縦もしくは横に3つ以上同じ色のタイルが揃うと、その色のキューブを獲得できます。揃ったタイルは、その場で全て裏返します。裏返した後に、再度縦もしくは横に3つ以上同じ色のタイルが揃うと、さらに追加で新しく揃った色のキューブを獲得できます。この連鎖が続くと非常に気持ちがよいことと、キューブが多いほど有利にゲームを進めることができるので、手番で悩みまくること請け合いなのです。
キューブを使って購入できるカードには、船の書かれた交易と建物の主に2種類があります。建物には、交易でのコストを減らす効果などが書かれているのでこれをうまくコンボさせて、多くの勝利点の獲得を目指します。(カードの右下に書かれた数字が勝利点です。)
パズルで非常に悩むことと、手番が来るまでパズルの手を考えられないので、他プレイヤーの手番での待ち時間は長めかもしれません。だがしかし、パズルの連鎖が決まった時の気持ちよさは癖になりそうです。
日本では、「すごろくや」さんで取り扱いがあります。
ゲーム情報
ゲーム名 | ダーダオチェン 翻轉大稻埕 / Dadaocheng (2015, Soso Studio) |
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デザイン | Eason Kao, Tsai Huei-Chiang |
人数 | 1~4人 |
年齢 | 10歳~ |
時間 | 45分 |