シュミット・シュピーレ (Schmidt Spiele)が、ドイツで行われるゲームイベント「SPIEL’18」(2018/10/25~2018/10/28)で発表する新作ゲームを紹介します。
目次
落ちゲー風紙ペンゲーム!『Brikks』

ゲーム名 | Brikks |
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デザイナー | Wolfgang Warsch |
人数 | 1~4人 |
時間 | 20~30分 |
年齢 | 8歳~ |
プレイヤーは、ダイスを振りマークシートにその色のエネルギーポイントを記入していく紙ペンゲームです。
数字の書かれた4面ダイスと色の書かれた6面ダイスを振って、上から順に記入していくようです。詳細ルールは明かされていませんが、テトリス風なブロックが上から落ちてくるようになっています。
ゲームデザイナーは、『クアックサルバー』でドイツ年間ゲーム大賞2018のエキスパート部門で大賞を受賞したウォルフガング・ウォルーシュ氏。
ダイスを選んでマークアップ!『Knapp daneben』

ゲーム名 | Knapp daneben |
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デザイナー | Andreas Kühnekath-Häbler |
人数 | 1~5人 |
時間 | 20分 |
年齢 | 8歳~ |
プレイヤーはダイスを振り、可能な限りマークシートを全て埋めることを目指します。
手番は全プレイヤー同時に行います。各プレイヤーは決まった色ダイスを持っており、それに加えてもう一つ他の色のダイスを追加することができます。
ダイスを選んでビンゴ!『Bingolino』

ゲーム名 | Bingolino |
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デザイナー | Andreas Kühnekath-Häbler |
人数 | 2~4人 |
時間 | TBD |
年齢 | 8歳~ |
『Bingolino』は、定番パーティーゲーム『ビンゴ』のバリアントです。振ったダイスの中からいくつかを選ぶことで数字が決まるため、通常のビンゴよりも戦略性があります。
各プレイヤーは、数字の書かれたタイルを4×4に並べます。手番プレイヤーがいくつのダイスを使うかを選びます。最も早く4つ数字を揃えたプレイヤーが勝ちます。
見た目と数字のフォントが、『コンプレット』を彷彿とさせます。
【2. シリーズ作】
禁断シリーズ最新作!『Forbidden Sky』
ゲーム名 | Forbidden Sky |
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デザイナー | マット・リーコック |
人数 | 2~5人 |
時間 | 60分 |
年齢 | 10歳~ |
メーカー | Gamewright |
『Forbidden Sky』は、『禁断の島』『禁断の砂漠』などの禁断の~シリーズ最新作の協力ゲームです。ゲームデザイナーは、パンデミックシリーズなどを手がけるマット・リーコック氏。
今回は、天空にある研究施設が舞台。秘密のロケットを発射するためにケーブルの回路を接続します。雷に打たれるもしくは下界に吹き飛ばされる前にミッションの達成を目指します。
参考 Forbidden Sky | Board Game | BoardGameGeekおわりに
今回はSPIEL’18で発売が予定されているシュミットシュピーレ社の新作ゲームをご紹介しました。
ダイスを振った紙ペンゲーム多いなという印象です。あと、ウォルーシュ氏の新作は注目かと。