6/30 ブラウザ上で無料でボードゲームが遊べるサイト「Board Game Arena」は、『パンデミック:新たなる試練』の提供を開始した。
It’s HUGE.
It has won so many awards we can’t show them.
It’s…—– ! —–
The famous game by @mattleacock published by @Zmangames_ is now AVAILABLE on #BGA to play!
Solo mode and options included.
Read more here:https://t.co/51qPCND7oz #boardgame #J2S pic.twitter.com/CRmf1gwsSE— Board Game Arena (@BoardGameArena) June 30, 2021
BGA版「パンデミック:新たなる試練」の特徴
Board Game Arena版の「パンデミック:新たなる試練」には2013年の新版に追加されたキャラクター「危機管理官」と「検疫官」が入っているほか「トレーニングモード」「ソロモード」にも対応している。
ただ、現時点で拡張ルールについてはサポートされていない。
バリアントルールであるプレイヤーの手札公開のルールについても選択することが可能。
公式サイトでは、Z-Man Gamesチーム・MATTLEACOCK氏本人と対戦の機会があることが予告されている。
「パンデミック:新たなる試練」はこんなゲーム
「パンデミック:新たなる試練」は、世界中に蔓延していく危険な感染症の拡大を防ぐことを目指す協力ゲームだ。
プレイヤーは、「医者」や「科学者」などの役割を果たし世界各地を飛び回り感染症の駆除しつつ4種類のワクチンを開発することを目指す。
手番は、人間側と感染症側(カードデッキ)のターンが交互に展開する。人間側は、世界各国の地名が書かれたカードを使用したり交換し指定枚数の同じ色のカードを集めワクチン開発をすることで勝利条件を満たす。
一方感染症側は、地名の書かれたカードを複数枚めくりその土地に感染症のキューブを配置する。4つ以上の感染症キューブが乗るとパンデミックを発生し各地へ拡散してしまう。
いかにパンデミックの発生を予測して予防しながら、効率的にワクチンを作るかが勝利の鍵を握る。
日本ではホビージャパンから発売されており、何度も再販されている人気タイトルだ。
ニコ