ゲームについて
プレイヤーは魔王になり、手下の悪魔を採用します。彼らを様々な場所で働かせることで、資源を獲得して影響力を拡大するゲームです。2015年「グループSNE ボード/カードゲームコンテスト」佳作に選ばれた作品です。
ゲームデザイナーは、『知ったか映画研究家』のゲームデザイナーである黒田尚吾氏です。
ゲームの目的
より多くの勝利点を稼ぐことを目指します。
勝利条件
ゲーム終了時、最も多くの得点を持っているプレイヤーがゲームに勝利します。
ゲーム終了条件
全5ラウンドが終了すると、ゲームは終了します。
ゲームの準備
- 各プレイヤーに、初期セットアップのコンポーネントを配ります。
- 雇用することができる悪魔カードを各プレイヤーに配り、カードを1枚ずつ手札にして残りのカードを右隣のプレイヤーに回します。これを全てのカードが手札になるまで続けます。
手札になる悪魔のカードは、ゲーム開始時に決まるので、そこがすごく重要だったなとゲームが終わってから気づきました。初見ではコスト感がわからないため、キャラクターの選択が難しかったです。
手番でやること
手番でプレイヤーがやることは、悪魔を配置する。それだけです。
全部で11箇所の配置場所があり、そこに召喚済みの悪魔(最初は人間)を配置します。
その際、悪魔を働かせるには必要な資源があるのでそれを支払う必要があります。悪魔を配置した場所では、「資源の獲得」「悪魔を召喚(雇用)」「目的カードの交換」などを行うことができます。
各エリアに配置できる数の上限はありません。しかし、既に他の悪魔がいる場合は追加コストを支払う必要があります。
各悪魔毎に能力が異なるので、より効率的に資源を集めれるようにキャラクターを配置していきます。
目的カードについて
目的カードには、必要資源が書かれています。これをゲーム終了時に集めていると勝利点になります。
おわりに
バラエティに富んだ悪魔のカードを選んで、計画的に雇用していくというアクションはおもしろかったです。
一定数のワーカーが増えると配置するためのコストを支払うばかりになってしまうため、全てのワーカーを活かしきれない点にもどかしさを感じました。
終盤は、こんな感じに労働者がごった返し状態に。
(1飯支払って、2飯もらうお仕事な感じに)
また、モンスターの能力差や目的カードの点数幅(5~20点中盤くらいまで)に大きく幅があります。繰り返し同じプレイヤーで遊ぶことで最適化されるのかもしれませんが、大雑把な調整である印象でした。
(点数ボードは黒板風です)
キャラクターの雇用や能力の使用があるので、TCGとか好きな人たちと相性が良さそうな気はしました。アートも非常に可愛らしいので、気になった方はプレイしてみてはいかがでしょう。