韓国ボードゲーム紀行『トイザらス ロッテマート ワールド店』

2015年12月に韓国のソウルに行く機会があったので、ボードゲームショップ&カフェ何軒かに行ってきました。巡ったお店の紹介をしたいと思います。

今回は、ソウル東南部「蚕室」にある玩具店『トイザらス ロッテワールド店』の紹介になります。

『ロッテワールド』について

「ロッテワールド」は、お菓子会社の『ロッテ』が運営するテーマパークです。敷地面積は約４万坪で、特に室内テーマパークは世界最大規模としてギネスブックにもその記録が掲載されています。

その近くにある「ロッテマート（デパート）」内にある『トイザらス』のボードゲームコーナーを見てきたので、その様子をご紹介します。

参考
LOTTEWORLD

店内の様子

かなり店内は広い印象を受けました。ボードゲームのエリアは、日本のトイザらスのボードゲームコーナーの２倍位はあるような感じです。

この辺はアクションゲームの棚ですね。

ここはユーロゲームの棚でした。

販売されているユーロ系ゲームは、Korea Board Gamesによるローカライズ版が非常に多かったです。

こんな感じで、いくつかのゲームは中身が見える展示もされていました。

日本人ゲームデザイナーのゲームとしては、『ダンゴーダンジョン』と『犯人は踊る』がおいてありました。

おまけ

ボードゲームカフェに訪れた際にもプレイされていたのが『ラミィキューブ』でした。どうやら韓国ではラミィキューブ人気が高いように伺えました。

他のトイザらスの店舗では、６種類の展示を発見しました。

一番右の分厚い麻雀牌的なやつは、デカさに少々驚きました。

店舗情報

おわりに

というわけで、お蔵入りしかけていた韓国のボードゲームカフェ＆ショップ（トイザらス）でした。

実際に韓国の方にお話はできなかったので、ボードゲーム事情の詳細はわかりませんでした。ですが、間違いなく言えることは２点です。

１点目が、韓国で『ラミィキューブ』は流行っている（いた）。

２点目は、日本のトイザらスもやる気出してこのくらいボードゲーム置こうぜ！ってことです。

というわけで、韓国ボードゲーム編でした。

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参考
韓国ボードゲーム紀行『その1. MONACO』 : ニコボド | ニコのボードゲーム日記