デイズ・オブ・ワンダー (Days of wonder)が、ドイツのニュルンベルクで行われるシュピールヴァーレンメッセ2019 / Spielwarenmesse Nürnberg 2019 (2019/1/30~2019/2/3)で発表する新作ゲームを紹介します。
【1. 新作ゲーム】
イスファハン続編のロール&ライトゲーム!『コリントス (Corinth)』
ゲーム名 | コリントス (Corinth) |
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デザイナー | Sébastien Pauchon |
人数 | 2~4人 |
時間 | 20~30分 |
年齢 | 8歳~ |
「コリントス」は古代世界の港の商人として有名になることを目指すロールアンドライトゲームです。
手番では場に並んだダイスからアクションを1つ選び、配置されているダイスの数分だけ自分のマークシートに記入していきます。
ゲームデザイナーは、Sébastien Pauchon氏。代表作に『ジャイプル』『イスファハン』などがあります。本作は『イスファハン』のダイスゲームとして制作されたものをタイトルを一新してリリースに至ったとのこと。
すでに公式サイトでは、日本語ルールも公開されており輸入して遊ぶことなども可能。
参考
Corinth – a board game by Sébastien Pauchon, published by Days of Wonder
【2. シリーズ作】
1960年代のロンドンが舞台!『チケット・トゥ・ライド:ロンドン』
ゲーム名 | チケット・トゥ・ライド:ロンドン (Tiket to ride:London) |
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デザイナー | Alan R. Moon |
人数 | 2~4人 |
時間 | 20分 |
年齢 | 8歳~ |
各地に鉄道路線をつなげる人気ゲーム『チケット・トゥ・ライド』シリーズの最新作。
今回の舞台は、1960年代のイギリス・ロンドン。前作の『チケット・トゥ・ライド:ニューヨーク』同様に観光地を巡る内容となっており、通常の『チケット・トゥ・ライド』よりもマップが小さく簡易化された内容になっています。
その他詳細と発売日は発表されていませんが、2019年後半に発売予定とか。
おわりに
今回はシュピールヴァーレンメッセ’19で発表されるDays of wonder社の新作ゲームをご紹介しました。「コリントス」は昨今人気のロールアンドライトゲームということで、遊んでみたいところです。