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狂気山脈(Mountain of Madness)

ゲーム名狂気山脈
デザイナーRob Daviau
人数3~5人
時間60~90分
年齢12歳~
版元IELLO (2017)
メーカーホビージャパン (2017)

小説『狂気の山脈にて』がテーマの協力ゲーム

『狂気山脈』は、狂気で満ちた山を踏破することを目指す協力ゲームです。

ゲームデザイナーは、『パンデミック:レガシー 』や『リスク:レガシー』などのレガシーシリーズを手掛けたRob Daviau 氏です。

本作は、同名の小説『狂気の山脈にて/狂気山脈』がテーマゲームになっています。小説の作者は、『クトゥルフ神話』の原作者で有名なハワード・フィリップス・ラヴクラフト氏です。

ゲームの目的

狂気で満ちた山脈を踏破し、生還することを目指します。

勝利条件

狂気で満ちた山を踏破し、無事に飛行機で脱出したとき

スコアは、獲得した「遺物」の数から「負傷カード」の数を引いた数で決まります。

敗北条件

リーダーシップ・トークンもしくは負傷カードの山がなくなったとき



ゲームの準備

狂気山脈(Mountain of Madness)

ゲームボードを場の中央に配置し、ボード上にミッションタイルとカード類を裏向きに配置します。

ゲーム紹介『狂気山脈(Mountain of Madness)』

その後各プレイヤーに4枚の手札とプレイヤーボードを配り、ゲームを開始します。

手番でやること

手番では、4~5つのフェイズを行います。
各フェイズでは、リーダーシップトークン(ポーカーチップ)を使用することができます。

  1. 移動フェイズ
    トークン効果:1人の狂気カード効果を無視する
  2. 遭遇フェイズ
    トークン効果:30秒延長する
  3. 解決フェイズ
    トークン効果:ペナルティ・ダイスを振り直す
  4. ドローフェイズ
    トークン効果:手札上限が1枚増える
  5. (任意)休息フェイズ


1.移動フェイズ

ゲーム紹介『狂気山脈(Mountain of Madness)』

飛行機駒を移動し、目的のタイルをめくります。そこに書かれたミッションを確認した上で、遭遇フェイズが開始します。

2.遭遇フェイズ

ゲーム紹介『狂気山脈(Mountain of Madness)』

タイルの左下には、達成するべきミッション。右下には達成すると獲得できる得典が書かれています。

ミッション内容を確認したあと、30秒の砂時計を裏返して相談を開始します。各プレイヤーの4枚の手札に関して、ミッションをクリアするためのカードを持っているか確認相談の上、各プレイヤーがカードを出します。ミッションは、出したカードの数字の合計値が条件にあえばクリアになります。

カードの種類

狂気山脈(Mountain of Madness):カードの種類

カードは全4種類。ミッションタイルには2~3種類のシンボルが書かれています。

3.解決フェイズ

出したカードがミッションを達成したかを確認します。

達成した場合

狂気山脈

ミッションを達成した際、獲得できるのは「遺物」「太古のアイテム」「回復」「調査」の4種類。

  • 遺物
    ➔狂気山脈を解明する手がかりを得ます。ただし、アイテムは狂気をまとっているため、獲得したプレイヤーの行動が制限されます。
  • 太古のアイテム
    ➔新たに「10」のカードを獲得できます。
  • 回復
    ➔負傷カードを取り除きます。
  • 調査
    ➔他のタイルを1枚確認できます。

達成しなかった場合

達成できなかったシンボルの数ごとに、「狂気カード」の獲得または「ペナルティダイス」を振るのどちらかを選びます。

狂気カード

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狂気レベルは1~3。こんな感じになっています。

今回のゲームで、私が獲得したカードは以下の3種類でした。

  • レベル1:沈黙に耐えることができず、つねに「あー」と言う
  • レベル2:テーブルの周囲を歩き回る
  • レベル3:舌を上顎につけてしゃべる

レベル2の狂気が一番疲れました・・・。レベルが変わると前のレベルの狂気はなしになるのが、せめてもの救いです(苦笑)

ペナルティダイス

ペナルティダイスによる効果は以下の3種類。

  • 負傷カードを2枚追加する
  • 山札からカードを捨てる
  • リーダーシップ・トークンを捨てる

4.ドローフェイズ

手札が4枚になるようにカードを補充します。

5.休息フェイズ

使用済みのカードをシャッフルし、再度山札を作ります。リーダーシップトークンも回収します。(※リーダーシップトークンは1つ減ります。)



実際に遊んでみて

協力ゲームなのですが、狂気カードによって動きや挙動がおかしくなっていくためまともに話し合うことができない場合が多々発生します。

本当にバカバカしくてプレイ中は常時笑っていた気がします。最もひどかった回は、2人喋れない、1人後ろ向いてる、1人机の周りをまわっているでした。まさにカオス!このシステム入れたら、どんなゲームもたちまちパーティゲーム風になるのでは?と思うほど。

ミッションとしても至って単純。2つのシンボルの数字を出すだけながら狂気のせいでなかなかな難易度になります。

今回は、役になりきって遊ぶということはしなかったのですがそのような要素をいれた場合にはより面白さがますかもしれません。

おわりに

今回は、ホビージャパン ゲームフェスティバル2017秋で体験をした『狂気山脈』をご紹介しました。

パッケージの雰囲気とは異なるパーティーゲームでした。そいではまた~

お気に入り度
★★★★★☆☆☆☆☆ (5/10)