どうも。ニコです。
台湾滞在中に巡った、ボードゲームショップ&カフェレポートの11回目です。
- その1. 誠品書店 美麗華店
- その2. 斜角巷桌遊專賣店
- その3. 艾客米桌上遊戲世界 忠復店
- その4. AT Cafe
- その5. 貝克街桌遊專賣店
- その6. 貓咪貓咪桌遊咖啡屋
- その7. 瘋桌遊松山店
- その8. 夏洛克桌遊專賣店
- その9. 桌遊故事屋
- その10. 卡牌屋 台北店
「Room桌上遊戲店」について
- MRTの士林駅から徒歩10分程の場所にあるボードゲームプレイスペースです。
メインストリートから少し路地に入った所の住宅街を抜けていきます。
台湾のローカルな感じがたまらないですね。
士林について
士林という名前は、聞いたことのある方も多いかと思います。
『士林夜市』は、台湾の観光スポットとして非常に有名です。
こちらのお店は夜市を抜けた先の位置にあります。
(※夜市の最寄り駅は「士林駅」ではなく、「劍潭駅」。)
(出典:Wikipedia)
店内の様子
- 縦長なつくりの店舗になっていました。
ボードゲームの販売もされていますが、プレイスペースがメインです。
行った日は、10名くらいの団体の方々がテーブルを囲んでいました。
こちらが、店内で遊べるボードゲームです。
ゲーマーズゲームの取り扱いが多い印象を受けました。
この写真の真ん中にあるウレタンの棒は、台湾では非常に良く見かけます。
台湾のTVのバラエティー番組などで使われるようです。『人を叩くと、大きい音が出るけど痛くないんだよ』的な説明をしてくれました。日本でいう「ハリセン」のようなものだと思います。
遊んだゲーム
テラミスティカ (Terra Mystica)
- プレイヤーごとに能力が異なるのが特徴の名作の重量級陣取りゲームですね。
台湾ではテラミスティカ(台湾名:神秘台地)が非常に流行っているようで、皆さん熟練度が非常に高かったです。お店の黒板には、月ごとのハイスコアが記録されていました。
自分は2回目のプレイで、ルールも忘れまくりの駄目駄目プレイでした。店長さんがしっかりと戦略をフォローしてくださり、楽しむことができました。ありがたや。
ブラーノ (Burano)
- ブラーノ島で名誉ある家族になることを目指す重量級ゲーム。
デザイナーのErosさんにインストして頂きプレイ。漁に集中したプレイで、なんと1位に。うへへってなりました(笑)
横濱紳商伝 (Yokohama)
- アメリカのTGMでの出版が、最速で決定したというOkazu Barndさんのゲームマーケット2016春の新作ゲーム。
横濱紳商伝の海外デラックス版のKickStarterが始まりました!: OKAZU br and:Yokohama Lab.便り
ゲームマーケット帰りのErosさんにインストして頂きプレイ。技術特化したのですが、教会ポイントが最後に足りず2位でした。非常にやりごたえがあり、疲れた記憶があります。
店舗情報
電話 | +886 2 2831 6275 |
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住所 | 11162 台湾 Taipei City, Shilin District, Huarong St, 37號 |
営業時間 | 13:00–22:00 ※定休日:月 |
URL |
おわりに
- 滞在中、「ブラーノ」を出版している『EmperorS4』の丁丁さんが主催している半クローズのゲーム会に参加させて頂いていました。そのおかげで、週に1~2回ほどボードゲームを遊ぶ環境がありました。本当に感謝しきれない感じです。この日も、そんな感じでゲーム会に参加させていただきました。
この日は、「ブラーノ」のデザイナーのErosさんともゲームをご一緒にしたり、代表のJohnsonさんともお話したりして、感謝感謝です。あまりにボードゲームスポットを回りすぎたので、ボードゲームを仕事にしている人だと思われていました(笑)
そんな感じの、台湾ボードゲーム紀行も次回が最終回です。
それではまた~