『ゲームマーケット2016秋』に参加してきました。
今回は、Taiwan Board Game Designのブースのお手伝いが中心だったのですが、どんな感じだったかをレポートしてみようと思います。
会場の様子
今回は、東京ビッグサイトの東7・8ホールで行われました。この東7・8ホールは8月にオープンした新しいホールで、東ホールの一番奥の道をはさんだ場所にあります。(下の黄色の部分です)
ホールの入り口手前のリンクスペースに案内板がでていました。
メインの会場の東7ホールを入り口前から撮影した様子です。お客さんが入る前の状態では、非常に見通しもよくて端まで見渡すことができました。
1年ぶりのゲームマーケットだったのですが、会場の広さに驚きました。
気になったものなど
ブースのお手伝いがメインだったため自由な時間はあまりなかったのですが、気になったブースやゲームを少々。
オインクゲームズ
会場内でひときわ目立っていたオインクゲームズのブース。テーマカラーを全面に押し出しており、圧倒的存在感でした。ここだけ、エッセンとかの巨大イベントのブースの感じが出てまいました。
無料配布のカレンダー欲しかったのですが、すごい行列になっていて途中で諦めてしまいました。(二郎の列は並べるのにな・・・)
工芸ゲームアナログ部
中央の歯車を回すと、周りの歯車が連動して動くゲーム。穴の空いた場所にツォルキン風にワーカーを配置して動かすゲームっぽかったです。
ギミックの存在感が圧倒的で、残念ながら販売はありませんでした。学校の工作機器を使って作ったんだそう。
るりるりゲームズ
ピラミッドを探検して、秘宝を探し出すゲーム。付属の本を読み進めることで、ピラミッドの内部構造がわかっていくというシステムだそうです。
こちらは、来年の春に開催されるゲームマーケットを見据えてるそうです。見た目のインパクトがなかなかでした。
購入したもの
予約したゲームを中心に、500円ゲームをふらふら歩きながら買いました。以下、ざっくり紹介。
海外ゲーム
ハイパーロボット(Rasende Roboter)
壁にぶつかるまで止まらないロボットを操作して、目的地に何手でたどり着くかを予想します。
苦手だけど以前プレイして面白かったので、購入。
ジェノバの商人(Genua)
ジェノバの街で交易をして、お金を稼ぐゲーム。
名前をよく聞くゲームだったので、購入。
ゴールドブロイ(Goldbrau)
ビール工場とビアガーデンを経営するゲーム。
1年前にアメリカで買ったけど、遊ばずに手放してしまったもの。やっぱり遊んでみたくなったので、購入。
国内ゲーム
エンデの建国者
枯山水、IKIの作者である山田空太氏の新作ゲーム。
木駒がもりもりで、ボードのデザインも面白そうな感じだったので購入。
リカーーーリング
手札と場札を交換していき、勝ち残るカードゲーム。
カードの出し方が特徴的で面白そうだったので購入。各カードのエンボスの質感もとてもよいです。
詠み人知らず 便利箱
1文字ずつ文字を書き込んで、俳句を完成させるゲーム。
お正月に遊べるかなと思ったので購入。
500円ゲーム
文豪せどりマスター
文豪の書籍を5冊手札に集めるゲーム。
ゆるめの絵が良かったのと、カード枚数も多くてお買い得感があったので購入。
6 Panel Quiz
お題の6文字以内の言葉を当てるクイズゲーム。1文字ずつオープンされるヒントから正解を目指します。
何となく購入。
Calende
北条投了さんの新作。カレンダーを使って遊ぶバーストゲーム。
オインクゲームズのカレンダーをもらい損ねたのもあって購入。アートも美しいです。
サザンプトン
港町サザンプトンで商人になり、稼ぐゲーム。
500円なのに、木駒がごろっと入っていたので購入。
おわりに
あまり身動きが取れなかったため、購入品の紹介がメインになってしまいました。
そんな中、Twitterなどでお話したことがあるものの初めて対面でお話などもできたりしたので、とても満足度の高いゲームマーケットとなりました。
ふうかさんは、初対面にも関わらずフラットな感じで接してくださるボドゲ貴婦人でした。ぬんさんは、きゃっちーなイケメンでした。カッシーさんは、ゲームも武道も強そうなストロングメンでした!
こういった交流がもてるのも、ゲームマーケットならではだなと思ったりしました。
まとめると、楽しかったぜ!ということです。