ゲーム名 | ナンバーナイン (NMBR 9) |
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ゲームデザイナー | Peter Wichmann |
人数 | 1~4人 |
時間 | 約20分 |
年齢 | 8歳~ |
版元 | ABACUSSPIELE (2017) |
メーカー | メビウスゲームズ (2017) |
数字の形をしたタイルを積み重ねるタイル配置ゲーム!
『ナンバーナイン』は、0~9の数字の形をしたタイルを積み重ねるタイル配置ゲームです。タイルルを積み重ね、最も高い得点を獲得することを目指します。
メビウスゲームズから日本語版が発売されています。
勝利条件
ゲーム終了時、得点の最も高いプレイヤーが勝利します。
終了条件
全20枚のタイルを配置し終わるとゲームが終了します。
ゲームの準備
各プレイヤーに20枚のタイルを配ります。数字は「0」~「9」まで、各2枚ずつです。
配置するタイルを示すカードを場の中央に配置します。
手番でやること
場の中央にあるカードを1枚めくり、めくられたカードと同じ数字のタイルを全プレイヤーが自分の場に配置します。
タイルは、お互いに辺が接するように配置します。
タイルの積み重ね
▲2段目に載せた様子
タイルは、積み重ねて配置することができます。その際、1段目のタイルに重ねるタイルが全て接している必要があります。
また2段目以降は、下のタイルに2枚以上の上に乗っている必要があります。つまり、同じ数字を2枚ぴったり重ねあわせてて置くことはできないということです。
このタイルの配置を手持ちのタイルがすべてなくなるまで繰り返します。
得点計算
▲ゲーム終了時の様子
ゲーム終了時、段数-1×配置したタイルの数字が得点となります。
2段目以降に積み重ねると初めて得点になります。そのため、2段目・3段目とより高く積み上げることにより高得点を狙います。
- 1段目:0点
- 2段目:1点×配置した数字
- 3段目:2点×配置した数字
- 4段目:3点×配置した数字
- (以下略)
実際に遊んでみて
非常にルールがシンプルで単純そうに見える!のですが、いかんせんタイルの形状が特徴的なため綺麗に配置することができません。
特に、2段目以降に積み重ねることに頭を悩ませます。今回は2回続けてプレイしたのですがどちらの場合も3段目までしか到達できず、自分のセンスのなさを痛感した次第です。
1位のプレイヤーは、4段目まで積み重ねていたので1位を狙うには確実に4段目に載せる必要がありそうです。
数字の出方で毎回異なった展開になるので、繰り返し楽しめるファミリーゲームだと思いました。悔しいので練習したい!
おわりに
今回は、タイル配置ゲーム『ナンバーナイン』をご紹介しました。
いかに土台をうまく作って2段目以降に大きい数字のタイルを積み重ねるかに頭悩ませるゲームでした。日本語版が出たので安定して入手可能そうです。そいではまた〜