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【特集】オープンボードゲーム会の開き方

 

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今回は、オープンボードゲーム会の開催の仕方について少し書いてみようと思います。

はじめに

皆さんは、オープンボードゲーム会へ行ったことはありますでしょうか。オープンボードゲーム会は、主催者の方が有志で場所を借りて開催しているゲーム会です。

前回オープンボードゲーム会について書いた記事は以下の通り。

オープンボードゲーム会に1年位行ったのちに、2回だけですが自分で会を開催しました。

その理由としては、ドイツ年間ゲーム大賞の受賞ゲームを遊びたかったからです。

最近はどうかはわかりませんが、オープン会でドイツ年間ゲーム大賞のゲームに巡り合う機会があまりなかったんですね。当時、ゲーム経験の浅かった私は、経験値を積むべくドイツ年間ゲーム大賞受賞ゲームで遊ぶことに躍起になっていたのでした。

STEP1. 場所を借りる

会を開催するにあたってまず必要なのは、会場を借りることです。

自分が開催した際は、市の会議室を借りました。事前登録が必要で日程の予約抽選などが発生します。やや手間はかかりますが、会場費は非常に安いです。

他には民間のレンタルスペースを借りる場合や、飲食店を丸々貸し切っても良いかもしれません。民間のレンタルスペースなんかですと、スペースマーケットなんかが掲載数も多く良いかもしれません。


参考
スペースマーケット

会のコンセプトやアクセスのしやすさなどを決め、それに見合った場所を借りるのが良いんじゃないかと思います。

STEP2. 告知をする

会場と日程が決まったら、告知をしましょう。なんせオープン会ですので。

ボードゲーム会で多く使われる参加集約ツールとしては、『Twipla』が使われていますがTwitterのアカウントが必須となっています。

その他にはボードゲーム専用の参加集約サイト『ボードゲーマーズハイ』やその他イベント告知用サイト、メール受付などなどお好きな方法が良いかと。

オープン会ということで、見ず知らずの方に来てもらうことになりますが、最低限の連絡先情報は控えておくべきかなと思います。


参考
BOARD GAMER’S HIGH

告知する際は注意事項などの決まりごとを記載

告知に使用するサイトが決まったら、詳細を書きます。日時などの必要情報の記載はもちろんのことながら、注意事項などの会のポリシーをきちんと記載しておく必要があります。

何を書いたら良いかわからない場合は、諸先輩方の告知内容を参考にアレンジしてみると良いでしょう。「宗教の勧誘はお断り」とかは良く書かれていますね。

STEP3. 実際に開催する

参加者も無事に集まって、当日です。主催であれば、ある程度のボードゲームを持っていく必要があるので旅行用カバンに目一杯詰め込んで持っていきます。

会場についたあとは、「会場の設営」「会費の徴収」「名札の準備」などなど1人でやるのはなかなか大変です。もし仲良しな方が参加してくださるようでしたら、お手伝いをお願いしても良いかもしれません。

名札についてはあるところと、ないところとありますが一緒に卓を囲む人の本名ではないにしろ、ニックネームくらいは知っておきたいんじゃないかしら。ということで、開催した際には首から下げる名前札を用意しました。

主催者の方は、遅れていらっしゃる方の対応や卓の立卓マネジメントなど会が始まってからもなかなか大忙しです。

会を開くにあたって非常に大事な部分ですし、参加してくださる皆さんの満足度にも関わるので、主催者の腕の見せ所だと思います。

BGMを流してみたり、全員で遊ぶゲームをやったり、お菓子を用意したりと色々試し甲斐がありますよね。いわゆるところの、おもてなし力といいますかホスピタビリティが必要と思われます。(違うかもだけど)

2回開催してわかったこと

私はといいますと遊びたい欲>>>おもてなし力という貪欲状態で、参加してくださる皆様への気がまわりきらないなということがわかりました。

あとやっぱり、色々準備や当日のあれこれとか疲れるというのもあります。

なので、オープン会を主催して下さる皆々様には頭があがりません。裏では様々なトラブルがあったり

おわりに

オープンゲーム会を開くのに必要そうなことをつらつら書いてみました。2回のみの開催で経験値不足ですし、何を偉そうにと思われたらすみません。

オープンゲーム会を開催してみたいなという方の多少ながら参考になれば幸いです。