台湾滞在中に巡った、ボードゲームショップ&カフェについて紹介していきたいと思います。
誠品書店について
(出典:Taipei Navi)
誠品書店は、代官山蔦谷書店のモデルになったとも言われている書店で、書籍だけではなくお洒落な文具から家具まで、幅広い取扱い商品の取扱いをされているお洒落な本屋さんです。
今回は、「美麗華百楽園」と呼ばれるショッピングモールの中にある「誠品書店」に伺いました。
美麗華百楽園について
巨大観覧車が目印のショッピングモールとなっています。
(出典:Taipei Navi)
モール内には「ユニクロ」「無印良品」「大戸屋」などが入っていて、安心感があります。
ボードゲームは店頭のワゴンに
知育系のボードゲームに始まり、書店とは思えないほどの取扱い品の多さでした。
輸入ゲームなどはほとんどなく、台湾語で販売されているものがメインでした。
桌遊人: 桌遊文化深耕誌 Vol.2
書店ということもあり、「桌遊人: 桌遊文化深耕誌 Vol.2」というボードゲーム雑誌を購入しました。 表紙のアグリコラのコスプレガールが目印。
こちらの雑誌は、「
Big Fun (大玩創意)」さんが出版されている雑誌になります。
(先日のゲームマーケット2016春にも出展されてらっしゃいました。リンク)
内容としては、日本のボードゲームシーンについての紹介も多く含まれています。ボードゲームデザイナーインタビューでは、「カナイセイジ」さん、「居椿善久」さんがたくさんの写真と共にインタビューを受けてらっしゃいます。
また、沖縄のボードゲームショップ「サイコロ堂」さんと根津のボードゲームカフェ「コロコロ堂」さんのインタビューも。頑張って訳して読みたいところです。
店舗情報
電話 | +886-2-2175-3616 |
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住所 | 臺北市中山區敬業三路20號3F(美麗華百樂園漾館3F) |
営業時間 | 11:00~22:00 |
おわりに
今回ご紹介した「誠品書店」は、台湾に約40店舗を構える大型書店です。
そのため、台湾に行った際に見かけることも多いと思います。見かけた際は、ボードゲームの扱いがないか見てみるのもありかと思います。