ゲーム名 | 狩歌 |
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メーカー | Xaquinel (2016) |
ゲームデザイナー | Xaquinel |
人数 | 2~6人 |
時間 | 15~30分 |
年齢 | 10歳~ |
『狩歌』について
皆さんは、JPOPなんかを聴いていてそのフレーズ他の曲のどこかで聴いたなと感じたことありますか?『狩歌』はそんなJPOPの頻出ワードでかるたするゲームです。
音楽を聴いて、その歌詞の中に出てくる言葉を場にちりばめられた言葉カードから、早いもの取りをする進化系かるたゲームです。
『すごろくや』さんの入荷ツイートのRT数が4500!!を超えたことで話題になりました。
実際にJPOPを流しながら、歌詞中の「君」「きっと」「世界」などのよく出てきそうな単語カードをカルタ取りする、話題のカードゲーム『狩歌』を9/16より発売します。 pic.twitter.com/awT8vqfmgO
— すごろくや (@sugorokuya) 2016年9月14日
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「基本セット」の他に「応用セット」も
「基本セット」に加えて「応用セット」も追加して遊ぶことができます。
「Yeah」「Lalala」「ほら」などの全29枚が追加になっています。ルールとしては、基本セットと応用セットを混ぜた新ルール「フルスロットル狩歌」も追加になっています。
ゲームの目的
音楽を聴いて、その歌詞の中に登場する言葉の書かれたカードを集め、より多くの得点を獲得することを目指します。
勝利条件
ゲーム終了時に、最も多くの得点を持っているプレイヤーがゲームに勝利します。
ゲーム終了条件
歌が1曲終わったとき、ゲームが終了します。
ゲーム詳細
ゲームの準備
場に言葉の書かれたカードを50枚並べます。内訳は、黒いカードが40枚、赤いカードが10枚です。
黒いカード
獲得できる得点は2~5点で、点数が高いカードほど歌に出てきづらい言葉になっています。
赤いカード
獲得できる得点は1点ですが、歌に出てきやすい言葉になっています。そして、3枚赤いカードを獲得すると追加で10点獲得することができます。
手番でやること
各プレイヤーは、歌が一曲かかっている間により多くのカードを獲得します。フレーズが聞こえたら早いもの勝ちです。日本の伝統ゲーム「かるた」と同じ仕組みです。それだけ!
既に獲得したカードに書かれた言葉が再度でてきたら、既に獲得したカードを裏返します。こうすると、ゲーム終了時に2倍の得点になります。(※1度裏返したら終わり)
得点計算
歌が1曲終わった後に、手元に獲得したカードの右上に書かれた点数を合計して競います。一番点数の高いプレイヤーが勝ちます。
おわりに
思わず真剣な顔で歌を聴いてしまう、パーティーゲームです。普段ゲームをしない人にも、わかりやすくてよいアクティビティーになる気がしました。
今回プレイしたときは、西野カナよりもファンキーモンキーベイビーズの方が沢山定番ワードが出てました☆みんなどんな曲でプレイしているのか気になる限りっす。