(出典:『ゲームマーケット』公式サイト)
ゲーム名 | たぎる論理 |
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メーカー | ぶっこ (2014) |
ゲームデザイナー | 倉橋 良平 |
人数 | 2人 |
時間 | 10~20分 |
年齢 | 10歳~ |
5枚のタイルを予想する2人用論理パズルゲーム!
『たぎる論理』は、相手の5枚のタイルを予想する論理パズルゲームです。
タイルは、左から順に並べます。タイルは構成は、以下のとおり3色合計20枚あります。
- 赤:各1枚(1~4、6~9)
- 青:各1枚(1~4、6~9)
- 緑:2枚(5)
質問カード
場には質問カードが常に6枚用意されており、互いに質問を繰り返して相手のタイルを予想します。
中には[共有情報]カードもあり、このカードが出た場合には両方とも質問に答える必要があります。
ゲームの目的
相手の5枚のタイルをより早く正解することを目指します。
勝利条件&終了条件
相手の5枚のタイルを全て正解した時、正解したプレイヤーがゲームに勝利します。同時に、ゲームも終了します。
ゲームの準備
場から、裏向きの状態になっているタイルを5枚選んで自分の前に配置します。
このとき、左側から数字が小さい順になるように並べます。
※同じ数字が並ぶ場合、赤➔青の順に並べます。
ゲーム詳細
手番でやることは、1つです。『質問カードを選ぶ』もしくは『相手のタイルを回答する』のいずれかを選びます。
1.質問カードを選ぶ
場にある6枚の質問カードから1枚を選び、相手に質問をします。質問をされたプレイヤーは、正確な情報を伝えます。
質問の種類は、色毎の枚数を質問するものや数字の合計値を質問するもの、数字の場所を指し示すものなど様々です。
共有情報カード
2.相手のタイルを回答する
相手のタイルがわかったら、回答をします。正解であれば、その時点でゲームが終了します。
実際に遊んでみて
質問カードと自分のタイル情報から、相手のタイルを導くのが楽しいゲームです。
遊んだ限りでは、4つの質問の回答を得た時点で、答えが出る感じでした。ここは、ランダムに出る質問のパターンによって変わるかもしれません。
自分の攻め方としては、数字の合計値➡︎特定の数字➡︎色の質問で確定していくケースが多かったです。
こういった論理パズルは、ノンゲーマーだけど理系女子な妻にも受けが良かったです。
おわりに
今回は『たぎる論理』をご紹介しました。ロングセラーなのも納得な、何度でも遊べるゲームでした。論理パズルがお好きな方にオススメです。
自分の環境では、紙とペンを使って遊んでいますが、それがなかったりするとより難易度は上がりそうな気がしています。
多人数プレイに対応したリメイク作品『TAGIRON』が、Jelly Jelly Cafeさんから5月に発売するようなので、そちらも俄然気になります。そいではまた〜