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【ゲーム紹介】センチュリー:ゴーレム (Century: Golem Edition)

ゲーム名センチュリー:ゴーレム
(Century: Golem Edition)
メーカーPlan B Games
アークライト
ゲームデザイナーEmerson Matsuuchi
人数2~5人
時間30~45分
年齢8歳~

クリスタルを集めてゴーレムを仲間にするゲーム!

『センチュリー:ゴーレム』は、クリスタルを集めてゴーレムを仲間にする拡大再生産ゲームです。 宝石を変換するための市場カードを段々と手札に増やすことで、デッキを構築していきます。

センチュリー:ゴーレム:イメージ

市場をめぐり、交易によって多様なクリスタルを取りそろえてより多くのゴーレムを仲間にすることを目指します!

『センチュリー:スパイスロード』のテーマ違い版!

『センチュリー:ゴーレム』のルールは、『センチュリー:スパイスロード』と全く同じです。センチュリーシリーズは3部作として案内されていますが、通常版とゴーレム版でそれぞれ別タイトルとして3部作が展開されています。

対応関係を表にすると下のような感じになります。

通常版ゴーレム版
センチュリー:スパイスロードセンチュリー:ゴーレム
センチュリー:イースタンワンダーズセンチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈
センチュリー:ニューワールドセンチュリー:ゴーレム エンドレスワールド

『センチュリー:ゴーレム』の続編は『センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈』!!

『センチュリー:ゴーレム』の続編は『センチュリー:ゴーレム 未知なる東方山脈』となっており、単独で遊べるほか『センチュリー:ゴーレムエディション』と組み合わせて遊ぶことができる。

『センチュリー:ゴーレム』の勝利条件

ゲーム終了時、最も勝利点の高いプレイヤーがゲームに勝利します。

『センチュリー:ゴーレム』の終了条件

いずれかのプレイヤーが所定枚数の勝利点カード(ゴーレムカード)を集めたあと、スタートプレイヤーの左隣のプレイヤーが手番を行うとゲームが終了します。

『センチュリー:ゴーレム』のゲーム準備

場のセットアップ

センチュリー:ゴーレム:セットアップ

場の中央に商人カードと勝利点カードを並べ、クリスタルを配置します。商人カードは6枚、勝利点カードは5枚です。

クリスタルについて

センチュリー:ゴーレム:クリスタル

クリスタルは、全部で4種類あります。クリスタルの価値は、黄<緑<青<赤となっています。

プレイヤーのセットアップ

各プレイヤーに『初期手札』『キャラバンカード』『初期資源』を配ります。

初期手札について

センチュリー:ゴーレム:初期手札

初期手札は2枚あります。

右側が「黄クリスタルを2個獲得する」カード、左側が「クリスタルの価値を2ランク上げる」カードです。

キャラバンカードについて

センチュリー:ゴーレム:キャラバンカード

キャラバンカードの上には、クリスタルを最大10個まで置くことができます。

『センチュリー:ゴーレム』のルール/遊び方

手番では、4種類のアクションのうち1つを選んで実行します。4種類のアクションは以下の通り。

  1. 手札の使用
  2. 使用済カードの回収
  3. 商人カードの獲得
  4. 勝利点カードの獲得

1.手札の使用

センチュリー:ゴーレム:手札の使用

手札のカードを1枚選んで、場に出します。これにより、クリスタルの獲得・交換を行います。

カードの種類は様々で、ゲーム終盤には上の写真の様に沢山のカードが揃います。

2.使用済カードの回収

「1.手札の使用」で使用したカード達を手札に戻します。

3.商人カードの獲得

商人カードを1枚獲得します。

獲得したカードの右側にあるカードの上にスパイスキューブを1個ずつ配置します。

その後、新しいカードが左端に補充されます。

センチュリー:ゴーレム:商人カード

商人カードのイラストはこんな感じです。

4.勝利点カードの獲得

キャラバンカードにあるクリスタルを支払い、勝利点カードを獲得します。

左端のカード購入時は、3勝利点。左から2番目のカード購入時は1勝利点を獲得します。

その後、新しいカードが左端に補充されます。

センチュリー:ゴーレム:勝利点カード

ユニークイラストなゴーレムが魅力的です。

これをゲームが終了するまで繰り返します。

『センチュリー:ゴーレム』の得点計算

ゲーム終了条件を満たしたあと、勝利点を計算します。勝利点カード・貨幣・残ったスパイスを合計します。

勝利点の最も高いプレイヤーが、ゲームに勝利します。

おわりに

今回は、『センチュリー:ゴーレム』をご紹介しました。ファンタジーテーマなので『センチュリー:スパイスロード』よりも好きな方も多いかもしれません。ゲームシステムは同じなので、アートワークやコンポーネントを見てどちらがいいか選んでみてはいかがでしょうか。