2016年も終わりということで、1年を振り返りつつ、今年遊んで面白かったゲームを10個選んでみました。その中から、『ニコボドゲーム賞』なんてのを勝手に選んでみました。
2016年のベストゲーム10傑
世界の七不思議:デュエル
『世界の七不思議』を2人専用ゲームにした作品。勝ち筋が3種類用意されていて、それを牽制しつつどのカードを獲得するかに悩みます。
ホビージャパン主催の大会なんかも出たりして、結構遊んだゲームです。
参考
『ホビージャパン・ゲームフェスティバル2016』に行ってみた : ニコボド | ニコのボードゲーム日記
ヴィア・ネビュラ
ワレスのピックアンドデリバーゲーム。
資源を掘るというアクションを押し付けあいつつ、効率良く資源を運搬するルートを探すのが面白いゲームでした。ナイスワレス!
参考
ゲーム紹介『ヴィア・ネビュラ (Via Nebula)』 : ニコボド | ニコのボードゲーム日記
ロレンツォ・イル・マニーフィコ
(出典:Board Game Geek)
3つのダイスの出目に応じて、自分の駒を配置。カードを獲得して、アクションを実行するワーカープレイスメントゲーム。
ゲーム紹介の記事を書こうとおもいつつ放置しているやつ。遊んだときはそうでもなかったけど、あとからジワジワ再戦したくなるやつ。
モンバサ
2016年のドイツゲーム賞(DSP)の大賞を受賞したゲーム。長時間ゲームながら、手番でやることはシンプルなのが良いですね。もっと何回も遊びたいゲーム。
参考
ゲーム紹介『モンバサ (Mombasa)』 : ニコボド | ニコのボードゲーム日記
パッチワーク
今年一番遊んだゲーム。アプリで繰り返し遊んだのでランクイン。一時、10卓を同時にまわすくらいのブームでした。
時間の進みとピースの数を考慮しつつの選択に悩みます。熟練者同士のゲームでは、パスをしあう展開になるとの噂。
ファーストクラス
(出典:Board Game Geek)
列車を建築しつつ、汽車を走らせるゲームです。
18回の手番の中で、やりたいことを完全にできない感じになっています。モジュールが5つ用意されており、ゲーム中では2つ使います。バリエーションは、全部で10パターン 。繰り返し遊ぶことができます。来年、紹介記事を書こうと思ってます。
キングドミノ
ライト系タイル配置ゲームの優等生。手番が早いほど、価値の低いタイルを取るというシンプルな悩ましさがいいですね。
参考
ゲーム紹介『キングドミノ (Kingdomino)』 : ニコボド | ニコのボードゲーム日記
グレート・ウェスタン・トレイル
(出典:Board Game Geek)
すごろくをして、ゴール地点で牛を出荷するゲーム。日本ではどこが取り扱うのかしら…
参考
ゲーム紹介『グレート・ウェスタン・トレイル (Great Western Trail)』 : ニコボド | ニコのボードゲーム日記
花見小路
芸者さんを取り合う2人用ゲーム。手札のカードを必ずしも自分の場所に配置できるわけではない悩ましさを持っています。
参考
ゲーム紹介『花見小路 (Hanamikoji)』 : ニコボド | ニコのボードゲーム日記
ワールズフェア1893
シカゴ万博で陣取りをするゲーム。
陣地をとっても、必ずしも得点化できるわけではない悩ましさをもったゲーム。来年SDJにノミネートされるんじゃないの?と期待しているゲームです。
参考
ゲーム紹介『ワールズフェア 1893 (World’s Fair 1893)』 : ニコボド | ニコのボードゲーム日記
ニコボドゲーム賞2016
10作品の中から選んだ、『ニコボドゲーム賞2016』はこんな感じとなりました。
大賞:『ワールズフェア1893』
エキスパート部門:『ヴィア・ネビュラ』
カードゲーム部門:『世界の七不思議:デュエル』
#個人的ボードゲーム賞2016https://t.co/k7sLxGK2f2— ニコ (@ikoan_kfa) 2016年12月31日
今年を振り返って
今年は、夢のエッセンシュピールに行けたのが最高に幸せでした!!何年後になるかわかりませんが、また行きたいなと思っておる次第です。
エッセンの新作は面白いものも非常に多く、10作品の半分くらいがエッセンの新作となりました。(自分で購入した作品の思い入れ補正とかも入っていると思います。)
年末に『The Game Gallery』の春さんとその他色々お話させていただいたので、お時間ある方はそちらもどうぞ。
ブログは、今年168記事を書いたみたいです。4月から本格的に書き始めたのですが、このペースが続くかわかりませんが、来年もほんのすこし読者の皆さんに有用になるような記事をお届けできればと思っています。
今年もお読み頂きありがとうございました!