\ 新作ボードゲーム情報はこちら ✨ /

ゲーム紹介『ジャンクアート(Junk Art)』

ゲーム名ジャンクアート(Junk Art)
メーカーPretzel Games (2016)
ゲームデザイナーJay Cormier, Sen-Foong Lim
人数2~6人
時間30~45分
年齢8歳~

芸術的造形物をクリエイトするゲーム!

#alt

『ジャンクアート』は、アーティストになり芸術的な造形物を創造するゲームです。世界中でファンを増やすことを目指します。

60種類以上のカラフルな木製コンポーネントを積み上げることで、お題に応じた造形物を世界各地で創り上げます。

ゲームの目的

より多くのファン(得点)を獲得することを目指します。

勝利条件

ゲーム終了時に最も得点の多いプレイヤーが、ゲームに勝利します。

終了条件

決められたラウンド数が終わると、ゲームが終了します。

ゲームの準備

10種類以上のゲームモードが用意されており、その中からどのゲームで遊ぶかを選びます。

ゲームのルールも、選択したゲームモードによって変わります。基本的に、各ラウンドでは作った造形物の高さ使ったパーツの数を競います。

テーブルの中央に木製パーツを置きます。

#alt

各カードには、これらのパーツの1つが描かれています。

#alt

ゲーム詳細

今回は、実際に遊んだルールをいくつか紹介します。

TOKYO

#alt

準備:カードを10枚ずつ配ります
条件:造形物の高さを競います

#alt

配られた10枚のカードの順番を並び替え、左隣のプレイヤーに渡します。同時に、右隣のプレイヤーから10枚のカードを受け取ります。

隣のプレイヤーから受け取った順に、パーツを1つづつ積み上げていきます。

#alt
TOKYO

積みづらい構成で提供されるので、作り上げるのに一苦労します。(細い円柱2本が辛かった…)

INDIANAPOLIS

#alt

準備:カードを10枚ずつ配ります
条件:造形物のパーツの数と高さを競います

配られたカードは、個人の山札にします。

一斉にカードをめくり、パーツを探し出して配置します。配置するのが一番遅いプレイヤーは配置だすることができません。

パーツの数が多いプレイヤーが勝者になります。(※同数の場合は、高さを比べます)

実際に遊んでみて

童心に帰って積み木遊びができるゲームです。戦略などは特にありませんが、多少ながら手先の器用さが要求されます。全てのパーツを配置することができたときは、とても気持ちいいです。

そして、パーツがカラフルなので思わず写真を撮ってしまうフォトジェニックなゲームでした。

お気に入り度:★★★☆☆ (6/10)

おわりに

今回は、『ジャンクアート』をご紹介しました。

2016年のGen Conで発表されたゲームで、ずっと遊びたかったゲームになります。積みゲーが好きな方は是非お試しあれ。