ゲーム名 | スピード・カラーズ |
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ゲームデザイナー | エルバン・モーリン |
人数 | 2~5人 |
時間 | 約15~20分 |
年齢 | 6歳~ |
メーカー | ホビージャパン |
早塗り記憶ゲーム!
(引用:Board Game Geek)
『スピード・カラーズ』は、カードに描かれた5色の色を覚えて早塗りをするパーティーゲームです。
ゲームの目的
カードに描かれた色を覚えて、正しくペンで塗ることを目指します。
勝利条件
ゲーム終了時、もっとも得点の多いプレイヤーがゲームに勝利します。
終了条件
全4ラウンドが終了すると、ゲームが終了します。
内容物
5色のペン、イラストカード、得点カード、収納ケースが入っています。
収納ケースは、なんだか可愛らしい感じです。
カードについて
カードの表面には、色が塗られたイラストが。
裏面には、色が塗られていないイラストが描かれています。
手番でやること
各プレイヤーは1枚のカードを取ります。その後、色の描かれている面を一斉に3秒間確認します。その後、色を塗り始めます。
5本のペンは共通になっていて、1本ずつ取って塗ることができます。塗り終わったらペンを中央に戻して次の色を塗るという流れです。
一番最初に色が塗り終わったプレイヤーが「ストップ」と宣言し、他のプレイヤーが持っているペンの色を塗り終わるとラウンドが終了します。
得点計算
各プレイヤーの塗ったカードを確認します。
- 正しい色で塗れた:2点
- 正しくない色で塗れた:1点
- 塗り漏れがあった:0点
- 塗りがはみ出た:0点
獲得した点数に応じて、得点ボードを塗ります。
次のラウンドの準備
点数の最も低いプレイヤーは、2本のペンを選んでキャップを入れ替えます。
実際に遊んでみて
今回は、大人3人でプレイ。得点計算時の塗り判定の足の引っ張り合いが厳しいゲームとなりました(笑)
少しでも塗り漏れがあると、0点判定を他のプレイヤーが下すという展開に。この辺のさじ加減は、一緒に遊ぶ人のノリで良いと思います。
▲ゲーム終了後に塗ったカードを並べた様子
ラウンド終了後のペンキャップの入れ替えは、かなり頭がこんがらがります。そのため、ラウンドを重ねるにつれて、色を記憶してもペンの色間違えをしてしまうという展開に。
色の記憶はふわっとした状態で、とにかく漏れがなく色をぬっていました。結果は、お仕事の雑さによる塗り漏れ指摘が相次ぎ、ビリでした。
おわりに
今回は、早塗りパーティーゲーム『スピード・カラーズ 』をご紹介しました。子供と一緒に遊ぶにはとても良いパーティーゲームだと思いました。