【ゲーム紹介】ボブジテン｜カタカナ言葉を日本語だけで説明するパーティーゲーム！

カタカナ語を日本語だけで説明するコミュニケーションパーティーゲーム！

『ボブジテン』は、日本語大好きなボブのためにカタカナ語をカタカナを使わずに説明する辞書作りに協力するコミュニケーションゲームです。日テレ系情報番組『ヒルナンデス』などでも遊ぶ様子が取り上げられました。

ゲームマーケット2017秋でも続編の『ボブジテン２』と『わたしのボブジテン』が販売され、初日の午後は大行列となっていました。

実際、台湾の友人と話した時にカタカナだけは理解できないと言われました。確かに、英語を日本語読みしたものをカタカナという平仮名とはまた違った表記で表しているので日本人以外には難解なものなのだろうと思います。

様々なメディアなどでも取り上げられている人気ゲームです。

追記：2018/08/15

Perfumeさんが遊んでいる様子が公式アカウントからTweetされました。

FM802「THE NAKAJIMA HIROTO SHOW 802 RADIO MASTERS」にPerfume生出演させて頂きました！中島ヒロトさんとも久しぶりの再会！
放送ではメンバーがハマっているカードゲームの”ボブジテン”を一緒にやる一幕も！楽しい時間をありがとうございました！#prfm #FuturePop pic.twitter.com/3NvPbO8PZD

— Perfume_Staff (@Perfume_Staff) 2018年8月15日

追記：2018/08/17

木村拓哉さん、二宮和也さんが「ぴったんこカン★カン」にてボードゲームカフェを訪れた回の様子はこちら↓

「ボブジテンその２」「ボブジテンその３」「ボブジテンきっず」「なにわのボブジテン」なども

シリーズ作がリリースされており、それぞれ以下の通りとなっています。

勝利条件

ゲーム終了時、最も得点の高いプレイヤーがゲームに勝利します。

終了条件

お題カードの山札が１枚以下になったときゲームが終了します。

ゲームの準備

場の中央にお題カードの山札を作ります。以上！！

お題カードのおもて面には6つのお題。うら面には「1」〜「6」の数字が書かれています。

『ボブジテン』のルール/遊び方

カタカナ語を説明する出題者とカタカナ語が何かを当てる回答者に分かれます。

１．お題の決定

出題者は山札からカードを１枚引き、お題を確認します。山札の一番上に示された「１」～「６」の数字に該当する列がお題になります。

上の写真の場合、「イントネーション」がお題となります！

２．カタカナ語の説明

決定したお題の言葉を説明します。辞典なので、文章というよりも「～な～」というような表現するのが良いと思います。

「イントネーション」であれば、『話すときの抑揚』といった感じで説明をします。

３．お題を答える

出題者以外のプレイヤーには１人１回回答権があり、一番最初に正解したプレイヤーが得点を獲得します。（出題者も得点獲得）

その後、正解したプレイヤーが出題者になり次のラウンドに移ります。これを繰り返して、ゲーム終了時に最も得点の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。

特殊カード「トニーがあらわれた！」

カードには、時々トニーが登場します。

トニーが登場した場合は、出題者は形容詞が使えず、カタコトに関連する単語のみを言います。

実際に遊んでみて

誰でも楽しめる気軽なゲームなのですが、いざ出題してみようとするとなかなか悩みます。

出題者の語彙力によって得て不得手は多少あるかもしれません。そんな中ひねり出された説明にわいわいできるのが良いです。

例えば「ボードゲーム」って何て説明するの？って考えてみたら意外と難しくないですかね？日本語できちんと説明すると長めの文章になるのでカタカナ言葉って便利だなと改めて思いました。

おわりに

今回は、カタカナ語をカタカナを使わずに説明するゲーム『ボブジテン』をご紹介しました。

気軽に誰でも楽しめるコミュニケーションパーティーゲームで、人気なのもうなずけます。割と暇をもてあそびがちな車の長距離移動とかでも楽しめるのかなと思いました。