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ゲーム紹介『トーキョーハイウェイ (TOKYO HIGHWAY)』

ゲーム名トーキョーハイウェイ (TOKYO HIGHWAY)
メーカーITTEN
ゲームデザイナーNaotaka Shimamoto Yoshiaki Tomioka
人数2人
時間30~50分
年齢8歳~

立体交差するハイウェイを作り出す2人専用ゲーム

トーキョーハイウェイ (TOKYO HIGHWAY):イメージ

『トーキョーハイウェイ 』は、立体交差するハイウェイを作り出す2人専用ゲームです。

手番で柱と道路を建設して。手持ちの自動車駒を全て置ききることを目指します。ITTENの初出作で、見た目の華やかさとテーマも相まって海外でも人気の作品となっています。


参考
ゲーム紹介『ハツデン』 : ニコボド | ニコのボードゲーム日記

勝利条件

全ての自動車駒を置ききること

終了条件

いずれかのプレイヤーが勝利条件を満足すると、ゲームが終了します。

ゲームの準備

トーキョーハイウェイ (TOKYO HIGHWAY):ゲームの準備

各プレイヤーに以下のものを配ります。

  • 柱 30個
  • 道路 15本
  • 自動車駒 10個
  • ジャンクション 3個
  • ピンセット 1個

まず最初に

トーキョーハイウェイ (TOKYO HIGHWAY):初期セットアップ

まず最初に上の写真のように1つの柱に道路を配置、その上に自動車駒を1個配置します。

手番でやること

手番では、以下の3つを順に行います。

  1. 柱の建設
  2. 道路の建設
  3. 自動車の配置(条件を満たせば)

1.柱の建設

トーキョーハイウェイ (TOKYO HIGHWAY):柱の建設

既にある道路から適切な離れた距離に柱を建築します。

柱を建てる条件として、高さは一つ前の箇所から+/-1である必要があります。

ジャンクション

各プレイヤーは3つずつジャンクション駒を持っています。この駒は手前の高さを考慮せずに設置することができ、道路を枝分かれすることができます。

2.道路の建設

トーキョーハイウェイ (TOKYO HIGHWAY):道路の建設

「1.柱の建設」で建てた柱と既にある道路を繋ぎます。このとき、条件を満たしていると「3.自動車の配置」を行うことができます。

3.自動車の配置

自動車駒の配置には、2つのうちどちらかの条件を満たす必要があります。

相手の道路をまたぐ

トーキョーハイウェイ (TOKYO HIGHWAY):相手の道路をまたぐ

相手の道路を初めてまたぐ場合、1本に付き自動車駒を1個配置することができます。

相手の道路をくぐる

トーキョーハイウェイ (TOKYO HIGHWAY):相手の道路をくぐる

相手の道路を初めてくぐる場合、1本に付き自動車駒を1個配置することができます。

2本くぐれば、同時に2個の自動車駒を配置することができます。

トーキョーハイウェイ

これを繰り返していずれかのプレイヤーが勝利条件を満たすまで繰り返します。ゲーム終了時には複雑なハイウェイが完成します。

実際に遊んでみて

見た目が美しい!ザ・フォトジェニックという感じです。

いかに相手の道路をまたいだりくぐったりするかを常に考えます。一気に2つの道路を超えた時の気持ち良さはなかなかです。

一方で、積み木遊びのような道を作るだけでも楽しく満足感があります。毎回違ったハイウェイが出来上がるのもいいですね。
勝つには、いかにうまく連続置きをするかにかかっており良いポイントでジャンクションを配置するのも勝負の鍵を握るのではと。

おわりに

今回は、2人用ゲーム『トーキョーハイウェイ』をご紹介しました。インスタ映えするゲームなので、一度是非あそんでもらいたいやつです。