【ゲーム紹介】リトルタウンビルダーズ (Little Town)|短時間で終わる街づくりワーカープレイスメントゲーム!

ゲーム名 リトルタウンビルダーズ
デザイナー Shun&AYA
(Studio GG)
プレイ人数 2〜4人
プレイ時間 30分
対象年齢 8歳〜
メーカー アークライトゲームズ

リトルタウンビルダーズってこんなゲーム

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「リトルタウンビルダーズ」は、マップ上に駒を配置し周囲8マスにある建物や土地の効果を発揮し、建物効果の利用や資源獲得をしていくワーカープレイスメントゲームです。

ワーカープレイスメントゲーム
労働者駒を配置してそこでアクションを行うゲームのことをいいます

ゲームマーケット2017秋」で発表された同名作のリメイク版となっており、今回のリメイクによってアートワークが一新され、16種類の新たな建物タイルと新マップ2種類が追加されています。

建物タイル40枚のイラストはオールユニーク!

アートワークを手がけるのはたかみまこと氏。個人的に「リトルタウンビルダーズ」のイラストを描いていたことからShun氏のオファーによって実現したとのこと。

ゲーム内で登場する建物タイル40枚などは、全て違ったイラストで構成されています。

Little TownとしてIello社から海外版が発売!

リトルタウンビルダーズは、「Little Town」というタイトルでIello社からも発売されています。

StudioGGの作品には本作の他に「きょうあくなまもの」「開拓王」などがあり、それぞれ海外リメイク版として出版されています。

  • 「きょうあくなまもの」
    ・・・Terrible Monster (Sweet Lemon Publishing)
  • 「開拓王」
    ・・・Skylands (Queen Games)
  • 「リトルタウンビルダーズ」
    ・・・Little Town (Iello)

リトルタウンビルダーズの勝利条件

ゲーム終了時、最も得点の高いプレイヤーがゲームに勝利します。

リトルタウンビルダーズの終了条件

全4ラウンドが終了すると、ゲームが終了します。

リトルタウンビルダーズの内容物

  • タウンボード:2枚(表裏別マップ)
  • 得点ボード:1枚
  • 畑タイル:5枚
  • 建物タイル:24枚
  • 追加建物タイル:16枚
  • 巡礼地タイル:1枚
  • スタートプレイヤーマーカー:1枚
  • プレイヤーマーカー:4個
  • ワーカーコマ:20個
  • 家コマ:28個
  • 資源コマ:60個
  • ラウンドマーカー:1個
  • お金チップ:24枚
  • 勝利点チップ:8枚
  • 目標カード(63×44mm):24枚
  • 説明書:1冊

リトルタウンビルダーズのゲーム準備

各プレイヤーは「ワーカーコマ」「お金チップ(3金)」「目標カード」を受け取り、ゲームを開始します。

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「目標カード」は、手番中に目標条件を達成した際申告して得点となります。

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▲建物と連動した効果が書かれています

リトルタウンビルダーズのルール

手番では、「ワーカーコマ」1個を「タウンボード」もしくは「得点ボード」に配置します。

「タウンボード」に配置する場合

ワーカーコマを配置した周囲8マスにある土地や建物の効果を発動します。

  • 土地:描かれた資源を獲得します。

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    登場する資源は「小麦」「魚」「木」「石」の全4種類があります。

  • 建物:建物に描かれた効果を発動します。

    この時、他プレイヤーの所有している建物の効果も発動することができますが、1金を所有するプレイヤーに支払う必要があります。

「得点ボード」に配置する場合

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ワーカーコマを得点ボードに配置した場合、タイルの左上に描かれた必要資源を支払って建物タイルを購入します。

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購入の際、タイルの左上に描かれた必要コストを支払い、タウンボードの空きスペースに配置します。

建築後は、自分のものであることを示すため自分の色の「家コマ」を配置します。

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▲こんな感じで建物が増えていきます

ラウンドの終了

これを繰り返し、全プレイヤーが「ワーカーコマ」を配置し終わるとラウンドが終了します。

ラウンド終了時、手持ちのワーカーコマと同じ数の「麦」もしくは「魚」を支払う必要があります。

支払うことができないと1人につき-3点になります。

リトルタウンビルダーズのレビュー

ワーカープレイスメントゲームの醍醐味が短時間で味わえる!

30分という短時間で終わるのにワーカープレイスメントゲームの醍醐味が堪能できるゲームです。

ワーカープレイスメントゲームの特徴としては、自分の思う通りにアクションを行いたいが他プレイヤーにそのアクションを先取りされてしまうというジレンマがあります。

「リトルタウンビルダーズ」では、建物と土地の先取りによってそれを実現しています。ラウンド内で実施できるアクションが限られている中で、どのアクションどの順番で実行するかの選択が非常にシビアで手に汗を握ります。

食料確保に奔走させられる!

限られたアクション数の中で、資源を獲得して新しい建物を建てたり建物の効果を使って得点に変換したりして得点を得ていくのが王道です。

一方ラウンド終了時には、ワーカーの数分だけ食料を与えなくてはいけないという足枷がつきます。これがアクションの自由度を制限しつつ、悩ましさをより加速しています。

具体的には食料確保が必要になってくるため自分の行いたいアクションを行いつつも、「小麦」「魚」を多めに確保できる動きをする必要があるわけです。

アートワークが最高!

各建物は全てユニークな建物になっており、可愛らしい雰囲気を演出しています。コマもあまり見たことのない猫型のワーカーコマとなっています。ネコ達が街づくりをするというほんわかとした雰囲気は魅力的です。

一方、建物タイル購入コストについては視認性が悪いという声も挙がっており、カードの記載やアイコンの記載の視認性に甘さを感じるという点です。プレイしていると感じませんがユーロゲームと比較した場合には若干見劣りしてしまうのは残念な点と言えるかもしれません。

リトルタウンビルダーズはこんな人におすすめ

今回は、短時間で終わるワーカープレイスメントゲーム『リトルタウンビルダーズ』をご紹介しました。

街づくりゲームが好きな方、ワーカープレイスメントゲームがお好きな方に是非遊んでいただきたい作品です。同梱されている建物の組み合わせで毎回違った戦略が必要になってくるのも魅力です!

ここまでお読み頂きありがとうございました!!