5月後半に発表されたニュースをご紹介します!
【国内ニュース】
モヤモヤさまぁ〜2に吉祥寺のボードゲームカフェ・ロンドンが登場!『ウボンゴ』が遊ばれる
【ウボンゴ】
モヤモヤさまーず2にて放映されたウボンゴ。皆さん楽しんで盛り上がってくれて良かった〜!ロンドンルールでベル鳴らしに来て下さいね! #ボードゲーム #ボドゲ #吉祥寺 #ボードゲームカフェロンドン #ボドゲカフェ #多摩地区 #ウボンゴ #さまーず #モヤモヤさまーず2 pic.twitter.com/rpyU1Wx6sP— ボードゲームカフェロンドン@吉祥寺 (@BGCafe_London) June 3, 2019
2019年6月2日放送の「モヤモヤさまぁ〜ず2」吉祥寺周辺回にて、ボードゲームカフェ・ロンドンが登場。
さまぁ〜ずの2人とアシスタント代打の狩野アナが来店。パズルゲーム『ウボンゴ』が遊ばれました。
昨日のモヤモヤさまぁ~ずでウボンゴが遊ばれてましたね! pic.twitter.com/QyorHiDN9V
— うるおいちゃん (@uruoi_chan) June 3, 2019
『ウボンゴ』はテトリスのようなピースを型にはめるスピードを競うパズルゲームで、完成時には「ウボンゴ!」と言ってベルを鳴らします。
2本先取で勝ちという特別ルールで行われました。三村さんvs狩野アナ、大竹さんvs狩野アナのバトルが行われ、最終戦はさまぁ〜ず対決に。結果三村さんが優勝!
【遊び方】ウボンゴ (Ubongo)|「ガキ使」や「モヤさま」で話題の早解きパズルゲームをシリーズ作まで総まとめ
「ウ〜ボンゴ!」などノリノリでウボンゴを連呼する3人でした。放送終了後『ウボンゴ』が売れて在庫切れになってしまったようです。
“モヤさま”で放送されたパズルゲーム「ウボンゴ」ですが、ご注文多数により、欠品になってしまいました。
大変申し訳ございませんが、今月末付近に再入荷予定です。
#モヤさま #ウボンゴ #ボードゲームカフェ— (株)ジーピー広報 (@gpinc_jp) June 3, 2019
『ゲームマーケット2019春』開催!過去最大2万5000人が来場!!
2019年5月27日〜28日に東京ビッグサイトで『ゲームマーケット2019春』が行われ、来場者数は2日間合計で2万5000人となり、過去最高を記録しました。
【ゲームマーケット2019春】
5月25日(土)、26日(日)に開催されましたゲームマーケット2019春の参加者数は
1日目 14,000 人
2日目 11,000 人
合計25,000人となりましたことをご報告いたします。
詳しくは→https://t.co/0LGCRtfsuP
#ゲムマ #ゲームマーケット— ゲームマーケット (@GameMarket_) May 27, 2019
会場内では、様々なブースで新作発表やイベントがおこなわれ、大盛況となりました。詳細については個別記事をご覧ください。
【レポート】ゲームマーケット2019春|今年もアナログゲームの祭典が東京ビッグサイトで開催!!
中でも『KAIJU ON THE EARTH』の発表は、当日とてもテンションの上がる出来事でした!!
参考
日本から世界に発信する連作ボードゲームプロジェクト!『KAIJU ON THE EARTH』 シリーズ胎動!!BROAD
新潟ボードゲームまつり2019開催!
2019年5月25日に『新潟ボードゲームまつり2019』が内野まちづくりセンターでおこなわれ、458名が来場しました。
新潟ボードゲームまつり2019無事開催できました!屋内外エリアあわせて458名お越しいただきました!運営の不備などいろいろあったかと思いますが楽しく開催することがありがとうございました!ありがとうございました! #ボド祭 pic.twitter.com/qeH0vvPpqM
— 5/25新潟ボードゲームまつり2019実行委員会 (@niigatabodosai) May 25, 2019
イベント内では100種類以上のボードゲームが遊び放題だった他、フリーマーケット、謎解きなどが行なわれました。
お気づきでしょうか?カタンのデザインが違うことに。新潟ボードゲームまつりのカタンブースでは、新潟県内に現存する最古のカタンで遊べます! pic.twitter.com/KImOfnyZIK
— とほる (@tohoru1988) May 25, 2019
新潟にはボードゲームが買える&遊べる場所がたくさん! pic.twitter.com/XBu7eRDjMm
— をるふ (@t_warwolf) May 25, 2019
参考
新潟ボードゲームまつり2019開催概要!!新潟ボードゲームまつり2019
ニコ
来年もあれば、行ってみたいな・・・
元AKB48・小嶋陽菜さんが『ハゲタカのえじき』を絶賛!
元AKB48でタレントの小嶋陽菜さんが、Twitter上で『ハゲタカのえじき』を遊んだことを報告しました。
ハゲタカのえじき🦅めちゃおもしろかった!心理戦のカードゲームなんだけど、自分が、勝つゾーンに入ったときの勘や感覚は覚えておこうとおもったし、意思決定での、あー私ってこういう所なんだよなーって弱さや、課題も改めて感じた。なんか意識高いけど、※カードゲームです😨
— 小嶋 陽菜 (@kojiharunyan) June 1, 2019
『ハゲタカのえじき』は、「1」~「15」のカードを持って得点カードを取り合うカードゲームです。最も大きい数字を出した人がカードを獲得することができるのですが、他のプレイヤーと同じ数字を出してしまうと取ることができないため心理戦が展開されます。
カードゲーム疲れるからもう1年はやりたくないな😴疲れからか今起きたから動画撮ろうかな〜
— 小嶋 陽菜 (@kojiharunyan) June 2, 2019
一方でめちゃくちゃ疲れたそうです。
ニコ
経営者の一面もあるので、拡大再生産系のゲームなんかも遊んでみてもらいたいなと思った次第です。
『これはゲームなのか?展#2』12月開催決定!
6日間で3000人を動員したイベント『これはゲームなのか?展』の第2弾となるイベント『これはゲームなのか?展#2』が、2019年12月7日〜15日に行なわれることが発表されました。
今回の出展メンバーは以下の通り。
- 朝戸 一聖 (TANSANFABRIK)
- ASOBI.dept (田中 英樹)
- IKE (ひとじゃらし)
- itten
- オインクゲームズ (佐々木 隼・出水田 紘子)
- Xaquinel (椎名 隼也・中森 源)
- daitai (島田 賢一・大山 徹)
- 高畑 慧 (コロコロ堂)
- ニルギリ (するめデイズ)
- のざくに (つれづれ愚者)
- 山田 龍太 (宇宙ドミノ)
- 米光 一成
「はぁって言うゲーム」の米光氏やコロコロ堂の高畑氏などを新たに迎えています。
ゲームマーケットの会場で「これはゲームなのか?展#2」のご案内&夏に行うクラウドファンディングのおねがいのチラシをお配りしています。よろしくお願い致します。続報などはnoteにて更新していきます。 pic.twitter.com/H3I18S4Kz3
— これはゲームなのか?展 (@isthis_a_game) May 26, 2019
初夏にはクラウドファンディングも予定されているそうです!!
第2回これはゲームなのか?展のためにキャンプファイヤーさんに話を聞きに行ってきました!会場を前よりも広くするぞ! pic.twitter.com/FYM8lGLZeD
— これはゲームなのか?展 (@isthis_a_game) March 1, 2019
『グッドトイアワード2019』発表!
東京おもちゃ美術館にて『グッドトイアワード2019』が発表され、様々なボードゲーム/カードゲームが選ばれました。
グッド・トイは、おもちゃコンサルタントが選ぶ「よいおもちゃ」の賞となっています。
人は遊びを通して五感を磨き、コミュニケーション能力を養い、夢を育てます。
よいおもちゃ=グッド・トイとは、その手助けができるおもちゃのことです。
自分で遊びや楽しみを発見しながら思いっきり遊んだ人は、感じる力、考える力、
チャレンジする力をもった、人生を楽しめる人になるでしょう。
そんな人がもっともっと増えてほしいという願いを込めて、
全国の「おもちゃコンサルタント」は、グッド・トイを選び続けています。
(引用:グッド・トイとは? | GOOD TOY Awards)
- QUARTO (クアルト) / ギガミック社
- ワードスナイパー / リゴレ
- カラーコード / スマートゲームズ
- ねことねずみの大レース / ペガサス社
- 色あわせつみきゲーム / 株式会社エド・インター
- ぴょんぴょんしょうぎ new! / 株式会社幻冬社
- ノッカノッカ / 株式会社ヒツジスタジオ
- トマトマト / 株式会社オインクゲームズ
- Rush Hour / シンクファン社
- さくらのきのぼり / つみきや
- ヒットマンガ / タンサン株式会社
受賞した皆さんの喜びのツイートはこんな感じです⬇︎
ワードスナイパーがグッドトイアワード2019に選ばれました!
5/25に東京おもちゃ美術館で発表されました。
写真は
原案の小川さん
編集の石神さん
とリゴレ店長です小川さんおめでとうございます。
購入してくださった全てのお客様へありがとうございます。このゲームが末永く愛されますように! pic.twitter.com/oqW9BdZSca
— リゴレ (@rigoler_) May 26, 2019
ノッカノッカがグッド・トイを受賞しました。やったー Thank you ! pic.twitter.com/iu2SPkJTiB
— 枕本トクロウ@7/24下北Laguna (@makuramoto) May 26, 2019
昨日、「トマトマト」がグッドトイアワード2019を受賞!出展中のゲームマーケットにも盾を展示してあります!オインクゲームズとしては昨年の「ナインタイル」受賞に続き、2年連続2度目の受賞になりました pic.twitter.com/MEWpbX2m11
— Oink Games (@oinkgms) May 26, 2019
ヒットマンガがグッドトイアワード2019を受賞しました!結構前のゲームですが、おもちゃコンサルタントの方が推薦してくれたようで、寝耳に水でしたが嬉しかったです!これからも頑張ります。最近、グッドトイはボドゲの勢いがどんどん増してるみたいですよ! pic.twitter.com/UdarOOGRji
— TANSAN (@TANSANFABRIK) May 25, 2019
ボードゲーム以外にも様々なおもちゃが選ばれているので、お子さんをお持ちの方は詳細チェックしてみるといいかもしれません。なお大賞は「アーチ・レインボー」が受賞しています。
参考
グッド・トイ2019 | 受賞おもちゃ | GOOD TOY Awards
【海外ニュース】
『ポルトガル年間ゲーム大賞2019』ノミネート作5作品発表!
『ポルトガル年間ゲーム大賞2019』のノミネート作5作品が発表されました。ゲーマーズゲームが多く選ばれる賞で、今回のノミネート作は以下の通り。
- Root
- airship city -飛行船都市-
- ブラックアウト:香港 (Blackout Hong Kong)
- アンダーウォーターシティーズ (Undewater Cities)
- テオティワカン:シティオブゴッズ (Teotihacan City of Gods)
Nominees for Spiel Portugal Game of the Year 2019:
Nomeados para o Jogo do Ano Spiel Portugal 2019: #BoardGames #JdA pic.twitter.com/Zd4w1A1o9U— Spiel Portugal (@SpielPortugal) June 4, 2019
錚々たる重量級ゲームが並ぶ中、アナログランチボックスの『airship city -飛行船都市-』がノミネート作になる快挙を成し遂げています!
『airship city -飛行船都市-』は、資源を集めて新たな飛行船を造っていく資源変換系のワーカープレイスメントゲームとなっています。
「Lisboa」「グレート・ウエスタン・トレイル」「モンバサ」とかなり遊びごたえのあるゲームが大賞を受賞するゲーム賞なので、大賞作の発表が気になるところです。
参考
Jogos de Tabuleirospielportugal.org
『MinD-Spielepreis 2020』ノミネート作品発表!
ドイツメンサによるボードゲーム賞『MinD-Spielepreis 2020』のノミネート作品が発表になりました。
(Civilization: Ein neues Zeitalter)
(Coimbra)
(Forum Trajanum)
(Newton)
(Teotihacan City of Gods)
メンサメンバーによって11/30まで投票が行われ、その投票結果によって大賞作が決定します。
参考
MinD-Spielepreis – Die nominierten komplexen Spiele 2020
『Construction Fever』 Kickstarterで出資募集開始!
2015年にワンモアゲーム!から発売された競りゲーム『Bidders!』のリメイク版『Construction Fever』がKickstarter上で出資募集を開始しました。
プレイヤーは、惑星開発企業のCEOとなりエコな事業と環境破壊を引き起こす事業の2つを手がけ、より多くのお金を稼ぐことを目指します。
「イングリッシュ・オークション(ヤフオク形式)」「ダッチ・オークション (国の公共事業形式)」「ファーストプライス・オークション(握り競り形式)」の3つがラウンド内で行なわれるのが特徴となっています。
ゲームは、『妖怪セプテッド』などを手がける「Ninja Star Games」からリリースされる。ワンモアゲーム!版の『Bidders!』をまだ遊んでいない競ゲーム好きはこの機会に手に入れることをおすすめします!
参考
Construction Fever: Bid, Construct, and Develop by Ninja Star GamesKickstarter
Asmodeeがボードゲームアクセサリー会社・Gamegenic設立!
世界最大のボードゲーム出版社グループAsmodeeが新たに、アクセサリーを手がけるブランド・Gamegenicを立ち上げました。
素晴らしいゲームには、ユーザー体験を豊かにするアクセサリーが必要であると言うコンセプトに、デザイナー兼クリエイティブディレクターであるAdrian Alonsoの指導の下、さまざまなゲームおよびライセンス製品のためのアクセサリーを手がけます。
製品ポートフォリオには、収納ボックス、カバー、プレイマット、ダイスセットなどが含まれています。GamegenicはAsmodeeグループのすべてのアクセサリーの製造と開発を担当し、Fantasy Flight GamesとBlackfireもその対象となります。
どのようなゲームアクセサリが登場するのか気になるところです!
【おわりに】
今週は、5月後半のニュースをお伝えしました。様々なゲーム賞のノミネート作品などが発表されている中で、日本人ゲームデザイナーのゲームが入るのは喜ばしいですね。